シド・バレットに捧ぐ。ピンク・フロイド関連レコード・ストア・デイ限定アナログ2タイトルが8/29発売
ピンク・フロイド最後のライヴ・パフォーマンスがRECORD STORE DAYで7インチ・シングルとして限定発売! 同時発売、ピンク・フロイドのドラマー、ニック・メイスンのスーパー・バンドが初期ピンク・フロイド幻の楽曲を再現。
今年『原子心母』50周年、来年初来日50周年を迎える、ピンク・フロイド。今週末8月29日(土)に開催されるRECORD STORE DAYでピンク・フロイド関連の貴重な2タイトルがアナログ盤(輸入盤)で限定発売となる。
ひとつはピンク・フロイド最後のライヴ・パフォーマンス(デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、リチャード・ライトの3名がピンク・フロイドとして共演したラスト・ライヴ)、2017年5月10日シド・バレット・トリビュート・コンサートでの「Arnold Layne(アーノルド・レーン)」(3月4日MLCニュース参照)。
【作品情報】
●Pink Floyd『Arnold Layne Live 2007』(7inch Vinyl for RSD 2020)
2020/8/29発売 7インチ・シングル (One Sideシングル/B面はエッチング仕様)
海外品番:88985487977 価格:オープン・プライス(輸入盤)
〈収録曲〉
A1. Arnold Layne (recorded live at the Barbican Centre, London at the Syd Barrett Tribute Concert, 10th May 2007)
B面 エッチング仕様
■7インチ・シングル
ピンク・フロイドのデビュー・シングル「Arnold Layne」のライヴ音源を収録した7インチ・シングル(音源はA面にのみ収録)。2007年5月10日にロンドンのバービカンで行なわれた、シド・バレット・トリビュート・コンサート「The Madcap’s Last Laugh」にてライヴ録音され、キーボードにジョン・キャリン、ベースにオアシスのアンディ・ベルも参加した。デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、リチャード・ライトの3名がピンク・フロイドとして共演したのはこのライヴが最後となった(リチャード・ライトは翌年に死去)。ジャケットのアートワーク(手錠をかけられたアーノルド)は、ピンク・フロイドのクリエイティヴ・ディレクターである元ヒプノシスのオーブリー・パウエルが監修し、フロイドの長年のコラボレーターである写真家のルパート・トルーマンとデザイナーのピーター・カーゾンが新たに制作した。B面には、手錠のデザインのエッチングが施されている。
●Nick Mason's Saucerful of Secrets『See Emily Play / Vegetable Man』
(12 inch Vinyl for RSD 2020)
2020/8/29発売 12インチ・シングル(One Sideシングル/B面はエッチング仕様)
海外品番:19439723411 価格:オープン・プライス(輸入盤)
〈収録曲〉
A1. See Emily Play (Live at The Roundhouse)
A2. Vegetable Man (Live at The Roundhouse)
B面 エッチング仕様
■12インチ・シングル
ピンク・フロイドのドラマー、ニック・メイスンがピンク・フロイドのツアーメンバーらとともにシド・バレット時代の曲を中心とした初期ピンク・フロイド・ナンバーを再現するスーパー・グループ「ニック・メイスンズ・ソーサ―フル・オブ・シークレッツ」。バンドとして初の作品となる、2019年5月にロンドンの伝説的なコンサート会場ラウンドハウスで収録されたライヴ盤『ライヴ・アット・ザ・ラウンドハウス』(9/18発売)より、「See Emily Play」と 「Vegetable Man」の2曲を収録した12インチ・シングルを発売(音源はA面にのみ収録)。B面には、「ニック・メイスンズ・ソーサ―フル・オブ・シークレッツ」のロゴをあしらったエッチングが施される。「Vegetable Man」は1967年10月にレコーディングされミックスまで完了していたものの、未発表のままバレット期の幻の楽曲としてファンの間では長く知られていた楽曲。2016年にリリースされたボックス・セット『ジ・アーリー・イヤーズ1965-1972』で初めて公式に日の目を見た。ピンク・フロイドのコンサートでも一度も演奏されることのなかった幻の楽曲がニック・メイスンらの手によって見事にライヴで甦った。
商品情報
ロジャー・ウォーターズ『アス・アンド・ゼム(2CD)』
2020年10月2日発売 SICP-6322~3 ¥3,000+税
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