マリアンヌ・フェイスフル、ウォーレン・エリスらとコラボしたニュー・アルバム『She Walks in Beauty』4月発売
マリアンヌ・フェイスフル(74歳)が、プロデューサーのウォーレン・エリスとコラボしたニュー・アルバム『She Walks in Beauty』を4月30日にBMGからリリースします。

このアルバムは、フェイスフル2018年の『Negative Capability』(2018年9月21日MLCニュース参照)に続く作品で、ウォーレン・エリスが作曲を手掛け、ニック・ケイヴやブライアン・イーノ、チェリストのヴァンサン・セガール、プロデューサー/エンジニアのHeadがゲスト・コラボレーターとして参加しています。
フェイスフルは、昨年のロックダウン前にウォーレン・エリスとレコーディングを開始したものの、3月末に新型コロナに感染し、22日間の入院を経て無事に退院しました(4月23日MLCニュース参照)。しかしながら、フェイスフルが『ガーディアン』紙の最新インタヴューで語ったところによると、彼女は今も新型コロナの後遺症である不治の肺障害と激しい疲労感、短期の記憶障害に悩まされており、また声帯にも影響が出たために以前のようには歌えなくなったそうです。
そのため、退院後に完成させたアルバムは、フェイスフルが大好きな英ロマン派詩人のパーシー・ビッシュ・シェリーやジョン・キーツ、ジョージ・ゴードン・バイロン、ウィリアム・ワーズワース、アルフレッド・ロード・テニスンの詩を基にした歌詞を朗読する形でレコーディングされているようです。
フェイスフルは、昨年のロックダウン前にウォーレン・エリスとレコーディングを開始したものの、3月末に新型コロナに感染し、22日間の入院を経て無事に退院しました(4月23日MLCニュース参照)。しかしながら、フェイスフルが『ガーディアン』紙の最新インタヴューで語ったところによると、彼女は今も新型コロナの後遺症である不治の肺障害と激しい疲労感、短期の記憶障害に悩まされており、また声帯にも影響が出たために以前のようには歌えなくなったそうです。
そのため、退院後に完成させたアルバムは、フェイスフルが大好きな英ロマン派詩人のパーシー・ビッシュ・シェリーやジョン・キーツ、ジョージ・ゴードン・バイロン、ウィリアム・ワーズワース、アルフレッド・ロード・テニスンの詩を基にした歌詞を朗読する形でレコーディングされているようです。

Marianne Faithfull with Warren Ellis
『She Walks in Beauty』tracklist
『She Walks in Beauty』tracklist
1. She Walks in Beauty
2. The Bridge of Sighs
3. La Belle Dame Sans Merci
4. Ode to a Nightingale
5. Ode to Autumn
6. Ozymandias
7. From the Prelude
8. Surprised by Joy
9. To the Moon
10 So We’ll Go No More a Roving
11 The Lady of Shalott


商品情報
マリアンヌ・フェイスフル
『カム・アンド・ステイ・ウィズ・ミー UKシングルズ 64~69』
CD(2018/11/28)¥2,730

商品情報
マリアンヌ・フェイスフル
『悪の戯れ』(紙ジャケット仕様・限定版)
CD(2014/8/27)¥2,885
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