テデスキ・トラックス・バンド、第5回「Fireside Sessions」の一部映像公開

今回のエピソードには、デレク・トラックスと妻のスーザン・テデスキだけがフィーチャーされ、オープニングでは2019年に他界した友人のロック・ミュージシャン、ニール・カサール（2019年8月28日MLCニュース参照）を追悼し、彼の曲「Day in the Sun」をカヴァーしました。

続いて披露した「It Hurts Me Too」は、本来1940年にタンパ・レッドがリリースしたブルース曲ですが、二人は1957年に発表されたエルモア・ジェイムスのヴァージョンをカヴァーしています。

3曲目の「Do I Look Worried」は、テデスキ・トラックス・バンド2013年のアルバム『Made Up Mind』に収録されたオリジナル曲です。

今回のエピソードでは、ハウリン・ウルフの「Meet Me in the Bottom」や、レナード・コーエンの「Suzanne」、ボブ・ディランの「Don’t Think Twice, It’s Alright」などカヴァー曲が多く、最後もウィリー・ネルソンのカヴァー「Somebody Pick Up My Pieces」で締めくくりました。

◼️Setlist : Tedeschi Trucks Band | Fireside Sessions Ep. 5 | 3/18/21
Day in the Sun (Neal Casal cover)
It Hurts Me To (Elmore James cover)
Do I Look Worried
Here My Dear
Meet Me in the Bottom (Howlin’ Wolf cover)
Suzanne (Leonard Cohen cover)
The Storm
Calling Out to You
Don’t Think Twice, It’s Alright (Bob Dylan cover)
Everybody’s Talkin’ (Fred Neil)
Somebody Pick Up My Pieces (Willie Nelson cover)