デイヴィッド・バーン × スパイク・リー『アメリカン・ユートピア』【本編映像】「Once In A Lifetime」演奏シーン解禁!!

5/7(金)公開『アメリカン・ユートピア』本編映像解禁!!『ONCE IN A LIFETIME』演奏シーン


デヴィッド・バーン × スパイク・リーによる映画『アメリカン・ユートピア』日本公開は5月7日。4月5日MLCニュースではそこから多数の場面写真が公開されていましたが、今回は本編から「Once In A Lifetime」まるごと1曲分が公開に。同時に、トーキング・ヘッズ時代の名作『Stop Making Sense』が再上映されますので(4月13日MLCニュース)、こちらも併せてぜひ劇場の大音量で体感してください。

〈以下公式インフォメーションより〉

デイヴィッド・バーン × スパイク・リー、一生に一度の、至福の体験! 伝説のブロードウェイショーがいま幕をあける! 『アメリカン・ユートピア』より、躍動! 熱狂! 湧き上がるグルーヴ!【本編映像】「Once In A Lifetime」演奏シーン解禁!!

元トーキング・ヘッズのフロントマンで、グラミー賞受賞アーティスト、デイヴィッド・バーンと『ブラック・クランズマン』でオスカーを受賞した鬼才、スパイク・リー監督。現代アメリカを代表するふたりの才人の奇跡のコラボレーションがついに実現した映画『アメリカン・ユートピア』(パルコ配給)が5月7日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイント他全国公開いたします。全21曲、熱狂の107分の本編の中から、トーキング・ヘッズの人気ナンバーでもある「Once In A Lifetime」の演奏シーンが解禁された。

〈『アメリカン・ユートピア』とは〉
映画の原案となったのは2018年にデイヴィッド・バーンが発表したアルバム「アメリカン・ユートピア」である。この作品のワールド・ツアー後、19年の秋からブロードウェイのショーとして再構成された舞台が始まり、その斬新な内容は大評判となった。映像化の可能性を考えたデイヴィッド・バーンはスパイク・リーに声をかけ、映画化がスタート。バーンのライヴ映画としては、トーキング・ヘッズ時代に傑作『ストップ・メイキング・センス』(84年、ジョナサン・デミ監督)が作られたが、バーンとスパイク・リーの幸福なコラボレーションにより、ドキュメンタリーでもなく記録映画でもない、新たなスタイルのライヴ映画が完成した。

今回解禁となる映像では、マリオネットのように踊るデイヴィッド・バーンのパフォーマンスからスタート。イントロが流れると湧き上がる観客。スポットライトを浴びながら語りかけるようなデイヴィッドの姿を映し出すカメラ。そしてサビにはいると11人のミュージシャンたちが合流し、1列に並んで迫力のパフォーマンスと美しいハーモニーを披露する──。

この「Once In A Lifetime」は『NME』が選ぶ「史上最高の曲500」で30位に選ばれている。この曲は、1980年に発表されたブライアン・イーノがプロデュースしたトーキング・ヘッズの4thアルバム『リメイン・イン・ライト』に収録。このアルバムは『ローリング・ストーン』誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」(2020年)で39位に選出、日本でもマイ・フェイヴァリットに選ぶミュージシャンも多い。故・今野雄二氏が「原始と原子の火花散る出会い」と評したニュー・ウェイヴとアフリカン・ミュージックの融合。あれから41年。時代を超えて愛される一枚だ。
予告編動画

映画『アメリカン・ユートピア』予告 2021年5月7日(金)全国公開!

『アメリカン・ユートピア』

監督:スパイク・リー 製作:デイヴィッド・バーン、スパイク・リー
出演ミュージシャン:デイヴィッド・バーン、ジャクリーン・アセヴェド、グスタヴォ・ディ・ダルヴァ、ダニエル・フリードマン、クリス・ジャルモ、ティム・ケイパー、テンダイ・クンバ、カール・マンスフィールド、マウロ・レフォスコ、ステファン・サンフアン、アンジー・スワン、ボビー・ウーテン・3世

2020年/アメリカ/英語/カラー/ビスタ/5.1ch/107分/原題:DAVID BYRNE`S AMERICAN UTOPIA/字幕監修:ピーター・バラカン
公式サイト:americanutopia-jpn.com

©2020 PM AU FILM, LLC AND RIVER ROAD ENTERTAINMENT, LLC ALL RIGHTS RESERVED
ユニバーサル映画 配給:パルコ 宣伝:ミラクルヴォイス

5月7日(金)
TOHOシネマズ シャンテ・渋谷シネクイント他
全国ロードショー!
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