ビリー・F. ギボンズ、ハイ・デザートの伝説のホンキートンク・ヴェニュー、パピー&ハリエッツで撮影した新MV「マイ・ラッキー・カード」を公開
Billy F Gibbons - My Lucky Card
ZZトップのビギー・ギボンズが、6月4日発売のソロ・アルバム『Hardware』(3月26日のMLCニュース参照)から、サード・シングル「My Lucky Card」のミュージック・ビデオを公開しました。
ZZトップのビギー・ギボンズが、6月4日発売のソロ・アルバム『Hardware』(3月26日のMLCニュース参照)から、サード・シングル「My Lucky Card」のミュージック・ビデオを公開しました。

このビデオは、ジョシュア・ツリー国立公園近くにある有名なBBQレストラン・バー「パピー&ハリエッツ」(Pappy & Harriet’s)で撮影され、ライヴ・ハウスでもある同店では、過去にポール・マッカートニーやエリック・バードン、ルーファス・ウェインライト、ルシンダ・ウィリアムス、レオン・ラッセル、リッキー・リー・ジョーンズ、ロバート・プラントらがライヴを行なっていました。
ギボンズは、ビデオについて次のように語っています。
「パピー&ハリエッツには、アルバムの着想を得た荒々しく混沌とした砂漠の雰囲気があるから、ビデオ撮影にはうってつけの場所だと思ったんだ。この曲ではスライド奏法でギターを弾いてるんだけど、ビデオ撮影の時にスライドを忘れちゃったから、“必要は発明の母” ってことで、スライドの代わりに即興でビール瓶を使って演奏したんだよ。適当なボトルネックを見つけるのに1ケース以上探した(飲んだ)末に、ようやくメキシコの伝統的なビールのネックを見つけられた。ついでに喉の渇きも癒すことができたよ」
このビデオには、アルバムの共同プロデュースも手掛けた元ガンズのドラマー、マット・ソーラムが出演しています。
ギボンズは、ビデオについて次のように語っています。
「パピー&ハリエッツには、アルバムの着想を得た荒々しく混沌とした砂漠の雰囲気があるから、ビデオ撮影にはうってつけの場所だと思ったんだ。この曲ではスライド奏法でギターを弾いてるんだけど、ビデオ撮影の時にスライドを忘れちゃったから、“必要は発明の母” ってことで、スライドの代わりに即興でビール瓶を使って演奏したんだよ。適当なボトルネックを見つけるのに1ケース以上探した(飲んだ)末に、ようやくメキシコの伝統的なビールのネックを見つけられた。ついでに喉の渇きも癒すことができたよ」
このビデオには、アルバムの共同プロデュースも手掛けた元ガンズのドラマー、マット・ソーラムが出演しています。

1.マイ・ラッキー・カード
2.シーズ・オン・ファイア
3.モア-モア-モア
4.シャッフル、ステップ&スライド
5.ヴァガボンド・マン
6.スパニッシュ・フライ
7.ウエスト・コースト・ジャンキー
8.スタッキン・ボーンズ
9.アイ・ワズ・ア・ハイウェイ
10.S-G-L-M-B-B-R
11.ヘイ・ベイビー。ケ・パソ
12.デザート・ハイ
2.シーズ・オン・ファイア
3.モア-モア-モア
4.シャッフル、ステップ&スライド
5.ヴァガボンド・マン
6.スパニッシュ・フライ
7.ウエスト・コースト・ジャンキー
8.スタッキン・ボーンズ
9.アイ・ワズ・ア・ハイウェイ
10.S-G-L-M-B-B-R
11.ヘイ・ベイビー。ケ・パソ
12.デザート・ハイ


©︎ Blain Clausen
〈以下メイカー・インフォメーションより一部引用〉
ギボンズの前作『ビッグ・バッド・ブルース』で3本のMVを撮影したテキサス州シャイナー在住の敏腕映像作家ハリー・リースが、本作でもMVを全て監督している。 リースは「スタッフを使わず、光を利用して、私一人で撮影しました」と語る。 曲の演奏については、「ビリー、マット・ソーラム、オースティン・ハンクスの3人がそこに立って1回やって、ビリーが『できたぞ!』と言って終わりました」と語っている。 このMVでは、ビリーが『オズの魔法使い』のように、どこに降り立っても世界を白黒からカラーに変えてしまうという演出がなされている。
ビリー・F・ギボンズのバンド・メンバー全員は、「マイ・ラッキー・カード」のMV撮影のために丸一日店を貸してくれた15年間パピー&ハリエットのオーナーを務めたロビン・セリアとリンダ・クランツに敬意を表している。彼らは最近、この伝説的な店を売却したため、このMVはその魅力を永遠に証明する記録となった。このMVでは、バンド・メンバーの他に、パピーのスタッフの中から押しかけた2人が、カードディーラーと常連の酔っ払いを演じ、バーテンダー役はアルバムの共同プロデューサーの1人であるマイク・フィオレンティーノが演じている。
ビデオの最後には、白い服を着た新しいディーラーが登場する。このディーラーを演じるのは、“カリフォルニアのポスト・モダン・インターギャラクティック・ポップの挑発者” と称されるハイデザート・パンク・ロック・グラマーのアイコン、ジェシカ・ヴォン・ラビットで、トランプの束からエースを引く。 ビリーは、「マットの奥様エース・ハーパーは、彼女は間違いなく彼の “ラッキーカード” だ。これは、彼女がまもなく第一子を出産するという事実を踏まえた、彼女へのトリビュートのようなものだよ」と説明する。 「思いがけず、極めて自然な形で、これらがすべて結びついたんだ」とコメントしている。
アルバム『ハードウェア』は、ZZトップのフロントマンであるビリー・ギボンズの3枚目のソロ・アルバム。アルバムはエスケープ・スタジオで録音され、ギボンズに加え、マット・ソーラムとマイク・フィオレンティーノがプロデュースを担当し、エンジニアのチャド・シュロッサーが追加プロデュースを行なった。
ガンズ・アンド・ローゼズ、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、ザ・カルトなどで活躍したソーラムは、本作のドラマーとしても活躍しており、ギタリストのオースティン・ハンクスがこのアルバムのコア・バンドに加わっている。前作『ビッグ・バッド・ブルース』もギボンズ、ソーラム、ハンクスの3人でレコーディングしており、前作ではブルース・ファウンデーションのブルース・ミュージック・アワードを受賞。本作『ハードウェア』は、オーギー・マイヤーズ(Augie Meyers)とビル・シェフィールド(Bill Sheffield)作の 「ヘイ・ベイビー・ケ・パソ」を除いて、ギボンズ/ソーラム/フィオレンティーノ/シュロッサーGのチームがすべての曲を作曲している。このアルバムのタイトルは、1980年代半ばまでギボンズやZZトップと一緒に仕事をしていた最愛のエンジニア、故ジョー・ハーディへの敬意を表したものとなっている。
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ギボンズの前作『ビッグ・バッド・ブルース』で3本のMVを撮影したテキサス州シャイナー在住の敏腕映像作家ハリー・リースが、本作でもMVを全て監督している。 リースは「スタッフを使わず、光を利用して、私一人で撮影しました」と語る。 曲の演奏については、「ビリー、マット・ソーラム、オースティン・ハンクスの3人がそこに立って1回やって、ビリーが『できたぞ!』と言って終わりました」と語っている。 このMVでは、ビリーが『オズの魔法使い』のように、どこに降り立っても世界を白黒からカラーに変えてしまうという演出がなされている。
ビリー・F・ギボンズのバンド・メンバー全員は、「マイ・ラッキー・カード」のMV撮影のために丸一日店を貸してくれた15年間パピー&ハリエットのオーナーを務めたロビン・セリアとリンダ・クランツに敬意を表している。彼らは最近、この伝説的な店を売却したため、このMVはその魅力を永遠に証明する記録となった。このMVでは、バンド・メンバーの他に、パピーのスタッフの中から押しかけた2人が、カードディーラーと常連の酔っ払いを演じ、バーテンダー役はアルバムの共同プロデューサーの1人であるマイク・フィオレンティーノが演じている。
ビデオの最後には、白い服を着た新しいディーラーが登場する。このディーラーを演じるのは、“カリフォルニアのポスト・モダン・インターギャラクティック・ポップの挑発者” と称されるハイデザート・パンク・ロック・グラマーのアイコン、ジェシカ・ヴォン・ラビットで、トランプの束からエースを引く。 ビリーは、「マットの奥様エース・ハーパーは、彼女は間違いなく彼の “ラッキーカード” だ。これは、彼女がまもなく第一子を出産するという事実を踏まえた、彼女へのトリビュートのようなものだよ」と説明する。 「思いがけず、極めて自然な形で、これらがすべて結びついたんだ」とコメントしている。
アルバム『ハードウェア』は、ZZトップのフロントマンであるビリー・ギボンズの3枚目のソロ・アルバム。アルバムはエスケープ・スタジオで録音され、ギボンズに加え、マット・ソーラムとマイク・フィオレンティーノがプロデュースを担当し、エンジニアのチャド・シュロッサーが追加プロデュースを行なった。
ガンズ・アンド・ローゼズ、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、ザ・カルトなどで活躍したソーラムは、本作のドラマーとしても活躍しており、ギタリストのオースティン・ハンクスがこのアルバムのコア・バンドに加わっている。前作『ビッグ・バッド・ブルース』もギボンズ、ソーラム、ハンクスの3人でレコーディングしており、前作ではブルース・ファウンデーションのブルース・ミュージック・アワードを受賞。本作『ハードウェア』は、オーギー・マイヤーズ(Augie Meyers)とビル・シェフィールド(Bill Sheffield)作の 「ヘイ・ベイビー・ケ・パソ」を除いて、ギボンズ/ソーラム/フィオレンティーノ/シュロッサーGのチームがすべての曲を作曲している。このアルバムのタイトルは、1980年代半ばまでギボンズやZZトップと一緒に仕事をしていた最愛のエンジニア、故ジョー・ハーディへの敬意を表したものとなっている。
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