テデスキ・トラックス・バンド、デレク・アンド・ドミノス『いとしのレイラ』収録の「だれも知らない」ライヴMVを公開

Tedeschi Trucks Band - Nobody Knows You When You're Down And Out (Live)
だれも知らない (Nobody Knows You When You're Down And Out) MV


テデスキ・トラックス・バンドが、デレク&ザ・ドミノスの名盤『いとしのレイラ』を全曲演奏した一回限りのライヴ・レコーディング作品をリリースするニュースは5月10日のニュースでお伝えしましたが、同作から「だれも知らない」の演奏動画が公開されました。
〈以下メイカー・インフォメーションより〉

テデスキ・トラックス・バンド、デレク・アンド・ドミノスの『いとしのレイラ』収録の名ロッカ・バラード「だれも知らない」のライヴ・パフォーマンスMVを公開。

テデスキ・トラックス・バンド(TTB)が、デレク&ドミノスの名曲「だれも知らない」(Nobody Knows You When You're Down And Out)のライヴ・パフォーマンスMVを公開した。デレク・トラックス、TTBの重要なコラボレーターであるドイル・ブラムホールII、トレイ・アナスタシオの見事なソロ、そしてスーザン・テデスキのスモーキーで情熱的なヴォーカルをフィーチャーしたこの曲は、7月16日にリリースされるTTBの新しいライヴ・アルバム『レイラ・リヴィジテッド』に収録されている、燃えるようなケミストリーと魅惑的なミュージシャンシップを象徴するトラックとなっている。
©️ Jay Blakesberg

2019年8月24日にヴァージニア州アーリントンで開催されたLOCKN' フェスティヴァルで収録された『レイラ・リヴィジテッド』は、伝説のギタリスト、エリック・クラプトンとデュアン・オールマンが比類なき活躍を見せた1970年の傑作『いとしのレイラ』に、アナスタシオとブラムホールを従えたテデスキ・トラックス・バンドがオマージュを捧げるという、心躍るサプライズ・パフォーマンスを収めている。オリジナルのデレク・アンド・ドミノスのロック名盤『いとしのレイラ』は、スーザン・テデスキの誕生日にリリースされただけでなく、クリスとデビー・トラックス夫妻が長男にデレクと名付けるきっかけとなった作品でもある。その数十年後、デレク・トラックスはオールマン・ブラザーズ・バンドのメンバーとして15年間活動し、クラプトンのツアーにも参加することになる。まさに運命の出会いと言えるアルバムであろう。『レイラ・リヴィジテッド』は、20世紀を代表するロックンロール・レコーディングの1枚を、生き生きとした。冒険的な解釈で表現している。

テデスキ・トラックス・バンドは、Fireside LIVEツアーの一環として、定員制のライヴを行なう準備をしている。テデスキ・トラックス・バンドにとっては、2020年2月以来の本格的なライヴとなるが、夏の恒例ツアー「Wheels of Soul」が来年(2022年)に延期されたことを受けたもの。会場は、小規模または縮小された屋外の円形劇場、ドライヴイン、ポッドセットなどが混在する予定で、いずれもCOVID-19に準拠しており、ファン、スタッフ、バンド、クルーの安全を確保するための対策が講じられるが、今回8月から11月までの10公演が新たに追加された。

Tedeschi Trucks Band
Why Does Love Got To Be So Sad?
(Official Music Video)
テデスキ・トラックス・バンド『レイラ・リヴィジテッド』
Tedeschi Trucks Band / Layla Revisited (Live at LOCKN') featuring Trey Anastasio

2021年7月16日リリース
2SHM-CD ¥4,070(税込価格)

CD 1
1. アイ・ルックト・アウェイ / I Looked Away
2. ベル・ボトム・ブルース / Bell Bottom Blues
3. キープ・オン・グロウイング / Keep On Growing
4. だれも知らない / Nobody Knows You When You're Down and Out
5. アイ・アム・ユアーズ / I Am Yours
6. エニーデイ / Anyday

CD 2
1. ハイウェイへの関門 / Key to the Highway
2. テル・ザ・トゥルース / Tell the Truth
3. 恋は悲しきもの / Why Does Love Got to Be So Sad? https://jazz.lnk.to/TTB_WDLGTBSSPR
4. 愛の経験 / Have You Ever Loved a Woman
5. 小さな羽根 / Little Wing
6. イッツ・トゥー・レイト / It's Too Late
7. いとしのレイラ / Layla
8. 庭の木 / Thorn Tree in the Garden
9. アイ・アム・ユアーズ(リハーサル)/ I Am Yours (Rehearsal)*
*ボーナス・トラック

【パーソネル】

スーザン・テデスキ (g, vo) /デレク・トラックス (g) /トレイ・アナスタシオ (g, vo) /ドイル・ブラムホール2(g, vo) /タイラー・グリーンウェル (ds) J.J. ジョンソン (ds) /ゲイブ・ディクソン (key, vo) /ブランドン・ブーン (b) /マイク・マティソン(vo) /マーク・リヴァース(vo) /アリシア・シャコール(vo) /ケビ・ウィリアムズ(sax) /エフライム・オーウェンズ(tp) /エリザベス・レア(tb)

 

プロデュース:デレク・トラックス

2019824日、ヴァージニア州アーリントン、ロックン・フェスティヴァルにてライヴ録音

 

■テデスキ・トラックス・リンク

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