ロニー・ウッドとアンドレア・コアー、プレスリーの「Blue Christmas」をカヴァー

アンドレア・コアーは、アイルランドのフォーク・ロック・バンド、ザ・コアーズのリード・ヴォーカリストで、コアーズは90年代後半にストーンズとツアーを行ない、コアーは2000年代前半、ガンズのスラッシュらとロニー・ウッド・バンドに参加していました。

今回のカヴァー曲について、コアーは次のように語っています。
「この曲でエルヴィスが演奏していたブルージーなギターを聴いて、すぐにロニーのことが頭に浮かんだの。それに、彼なら私と一緒に歌ってくれるかもしれないと思ったのよ。彼には、歌のことは心配しないで、（どういう結果になっても）私は納得するし、私たちはこれからも友達よって伝えたら、彼はとても熱意のある返事をしてくれたわ。今、私が大好きなのはロニーと彼のギターだけじゃないの。彼はこの曲をとても上手に歌ってくれたわ」

一方のロニーは、「アンドレアから頼まれ、“Blue Christmas” を歌う彼女の声を聴いた途端、この曲に参加したいと思ったんだ。考える必要もなかった。二人で大いに楽しんだよ」と語っています。