映画『ビートルズと私』を作った “ビートルズの遺伝子” セス・スワースキーのベスト盤12/22発売!

“ビートルズの遺伝子を受け継いだ” アーティスト/グループを紹介し続けているソニーミュージック(9月9日MLCニュース参照)からのリリースでの、ザ・ヴィニール・キングスと同時発売で、こちらは自分で映画まで作ってしまったセス・スワースキーです。

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

映画「ビートルズと私」を作った “ビートルズの遺伝子” セス・スワースキーのベスト盤12/22発売!

映画『ビートルズと私』の監督・制作を手掛けたアメリカのシンガーソングライター、セス・スワースキー。「ビートルズの遺伝子」と自認するビートルズ愛溢れる作品を集大成した日本独自企画ベスト盤『ザ・ベスト・オブ・セス・スワースキー』が12月22日発売となることが決定した。彼の作る楽曲はポール・マッカートニーを彷彿させるメロディが特徴で、『レッド・ローズ・スピードウェイ』のB面メドレーがお好きな方々にはたまらない “マッカートニー・ライクな小品集” といった趣きの作品集となっている。

セス・スワースキーはビートルマニアとしても有名なアメリカのシンガーソングライターで、彼が8年かけて、50人以上の関係者へインタヴューを行ない制作した、ビートルズの姿を紐解くドキュメンタリー映画『ビートルズと私』は2013年日本でも公開され、大反響を呼んだ。
映画『ビートルズと私』予告編
彼はソングライターとしても数多くのヒット曲を持ち、1987年「テル・イット・トゥ・マイ・ハート」を米女性シンガーのテイラー・デインに提供。全米最高位7位を記録。ビルボードのポップ・シングル・チャートに半年間ランクインし続けるヒットとなり、グラミー賞にもノミネートされた。他、アル・グリーンやセリーヌ・ディオン、マイケル・マクドナルドなど数多くのアーティストに楽曲を提供するほか、エリック・カルメンやマーシャル・クレンショウなどさまざまなアーティストとコラボレーションも行なっている。

並行して自身のバンド、レッド・バトゥンやソロ活動を行なっており、1999年にはアダム・サンドラー主演の映画『ビッグ・ダディ』の挿入歌としてルーファス・ウェインライトがヴォーカルを務めた楽曲「インスタント・プレジャー」を提供。2004年には、同曲を含む『インスタント・プレジャー』でソロ・デビュー。アンディ・スターマーやレンブランツなど多くのポップ・アーティストが参加して制作された。2010年セカンド・アルバム『Watercolor Day』、2016年にはサードアルバム『Circles And Squares』をリリース。
商品詳細
Seth Swirsky
『Instant Pleasure』


Amazon Music・MP3(2004/1/1)¥1,500
商品詳細
Seth Swirsky
『Watercolor Day』


Amazon Music・MP3(2010/5/18)¥1,500
商品詳細
Seth Swirsky
『Circles & Squares』


Amazon Music・MP3(2016/8/19)¥1,600
CD(2016/8/19)輸入盤
セスのファンでもあるバングルズのスザンナ・ホフスもこう語っている

"セスの音楽は、素敵なメロディ、とろけるような甘いハーモニーの花束のような、ポップスの黄金時代の音楽への愛と敬意をもって作られたものばかり。きっと誰もが笑顔を誘うこと間違いなし!" ──スザンナ・ホフス、ザ・バングルス

2021年9月、BeatleDNAコンピ『Power To The Pop 2』(9月9日MLCニュース参照)にも、今作にも収録されている彼の作品「Far Away」と「Free」を収録。セスがどれだけビートルズを愛し、影響されたかをわかるこの2曲は日本の「ビートルズの遺伝子」ファンにもアピール。そして、今回BeatleDNAシリーズの一環として、レッド・バトゥン時代から、ソロ作、新曲まで彼の活動を網羅した日本独自企画ベスト盤、日本のみのCD化が実現した。

“あなたにとってビートルズとは?” という質問に対して “Life(人生)” と答えてくれたセス・スワースキー。百聞は一見に如かず。彼のビートルズ愛溢れる楽曲の数々を実際に自身の耳で確かめてほしい。
Seth Swirsky - Far Away
Movie Set
I'm Just Sayin'
【バイオグラフィー】
1960年8月5日アメリカ生まれ。ミュージシャン、ソングライターのほかにも、作家、映画監督、野球コレクターなど、さまざまな肩書きを持つ。初めてビートルズを聴いたのは、7歳くらいの頃だったという。大学卒業後ソングライターとして活動。エア・サプライの85年発売の『潮風のラヴ・コール』に「アフター・オール」を提供、初めてのゴールド・ディスクは日本から受け取った。アメリカの女性アーティスト、テイラー・デインに「テル・イット・トゥ・マイ・ハート」「プルーヴ・ユア・ラヴ」を提供。どちらも世界的なヒットになった。

その後、セリーヌ・ディオン(「Did You Give Enough Love」)やアル・グリーン(「Love Is A Beautiful Thing」)、オリヴィア・ニュートン=ジョンの「過ぎ去りし愛(Not Gonna Be The One)」など、長年にわたって多くのアーティストのために曲を書いてきたが、2004 年に、ソロ・デビュー作『インスタント・プレジャー』をリリースし、以降マイク・ルークバーグと2人で組んだバンド=レッド・バトゥンの作品も含めて、7枚のアルバムを制作している。アート・ガーファンクル、グレアム・ナッシュ、ジョージ・マーティン、ブライアン・ウィルソン他8年かけて、50人以上の関係者へ自らインタヴューし、撮影、監督、制作を行なった映画「ビートルズと私」は、そのビートルズ愛溢れる内容にファンの間で大反響を呼んだ。

公式サイト:Seth Swirsky

商品詳細
セス・スワースキー
『ザ・ベスト・オブ・セス・スワースキー』


CD(2021/12/22)¥2,750
【アルバム情報】
セス・スワースキー『ザ・ベスト・オブ・セス・スワースキー』
Seth Swirsky – The Best Of Seth Swirsky
2021年12月22日発売/SICX 173/税込¥2,750

1. ハーマン・チェリー/Herman Cherry
2. ファー・アウェイ/Far Away
3. ウー・ガール/Ooh Girl
4. ムーヴィー・セット/Movie Set
5. フリー/Free
6. インスタント・プレジャー/Instant Pleasure
7. サマー・イン・ハー・ヘアー/Summer In Her Hair
8. テル・ミー・イッツ・オーヴァー/Tell Me It’s Over
9. キャッシュメア・スウィーターズ/Cashmere Sweaters
10. イッツ・スティル・ラヴ/It’s Still Love
11. ピクチャー/Picture
12. アイ・ドント・ウォナ・ルーズ・ユー/I Don’t Wanna Lose You
13. ハリー/ (I Never Knew You) Harry
14. ジェネヴィーヴ/Genevieve
15. アイム・ジャスト・セイン/I’m Just Sayin’
16. アイ・クッド・ゲット・ユースド・トゥ・ユー I Could Get Used To You
17. イッツ・オールウェイズ・ザ・セイム It’s Always The Same
18. ソリチュード・サタデー Solitude Saturday
19. ホワット・ワズ・アイ・シンキング What Was I Thinking?
20. シャイン/サークル・アンド・スクエアズ/ゴー/Shine/Circles and Squares/Go

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【リンク】

【特設サイト】Beatle DNA

【Twitter】@BeatleDNA_JP

【Facebook】Beatledan

商品詳細
Various Artists
『Power To The Pop 2』


2CDs(2021/9/8)¥3,300
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