UKのジャズ・シーンをリードするバンド、エズラ・コレクティヴがニュー・シングル「May The Funk Be With You」をリリース


UKのジャズ・シーンをリードするバンド、エズラ・コレクティヴがニュー・シングル「May The Funk Be With You」をリリース。
エズラ・コレクティヴ(Ezra Collective)は新たなスペース・ファンク・ジャム「May The Funk Be With You」をリリースする。「ロックダウンの中、スタジオでジャム・セッションをする機会を得たのは幸運だった」とバンドリーダーのフェミ・コレオソ(Fimi Koleoso)は振り返る。 「テーマも準備も計画もなく、ただ有機的にファンクが起こるように、即興と自発性は常にエズラ・コレクティヴの一部であり、“May The Funk Be With You” はそれを完璧に体現している」とバンドリーダーのフェミ・コレオソは語る。この自由なジャズの楽曲は、2021年12月にリリースされたノヴェリスト(Novelist)とのコラボレーション・シングル「More Than A Hustler」に続くもので、バンドにとっては1年以上ぶりの新曲となる。
エズラ・コレクティヴは、わずか48時間で完売した「BBC 6ミュージック・フェスティヴァル」への出演に加え、4月にはパリとロンドンで小規模なウォームアップ公演を行なう。これは、昨年夏に開催されたフェスティヴァル、「We Out Here」での衝撃的なヘッドライン・パフォーマンス以来のものとなる。こうしたシングルやライヴは、これからエズラ・コレクティヴにとって大きな数ヵ月が始まることを意味している。彼らはスタジオに戻り、これまでで最も強力で完成度の高いレコーディングをおこなっている。また、事実上のスーパーグループであるこのバンドは、エズラ・コレクティヴとしての活動以外でも多忙を極める。
ドラマーでバンドリーダーのフェミ・コレオソは今やゴリラズ(Gorillaz)のラインナップに欠かせない存在だ。ベースのTJ・コレオソ(TJ Koleoso)はヤスミン・レイシー(Yazmin Lacey)と共演。キーボードのジョー・アーモン・ジョーンズ(Joe Armon-Jones)はミック・ジェンキン(Mick Jenkin)のニュー・アルバムに参加。ヌバイア・ガルシア(Nubya Garcia)とツアーをおこない、ファティマ(Fatima)とのコラボレーションEPをリリースする予定である。サックスのジェイムズ・モリソン(James Mollison)はナラ・シネフロ(Nala Sinephro)のバンドでプレイし、トランペットのイフェ・オグンジョビ(Ife Ogunjobi)はバーナ・ボーイ(Burna Boy)と共に、ソールドアウトのスタジアムでプレイしている。
【Ezra Collective/エズラ・コレクティヴ】
エズラ・コレクティヴはUKのジャズ・シーンをリードするバンドだ。メンバーはドラムのフェミ・コレオソ、ベースのTJ・コレオソ、キーボードのジョー・アーモン・ジョーンズ、サックスのジェイムズ・モリソン、トランペットのイフェ・オグンジョビの5人。イギリスの音楽教育機関、トゥモローズ・ウォリアーズで出会ったことにより、活動がスタートした。2枚のEPをリリース後、2019年にデビュー・アルバム『You Can't Steal My Joy』をリリース。高い評価を博した。
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商品情報
エズラ・コレクティヴ
「May The Funk Be With You」
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『You Can't Steal My Joy』
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