ビリー・ジョエル『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』が2CD+BDで11月4日発売!

ビリー・ジョエル、ソロ・デビュー50周年記念し、1990年に開催されその後VHS、DVDでも発売された『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』の最新版として、2CD+ブルーレイの3枚組 ”完全版” で11月4日リリースが決定。海外では2日間限定で劇場公開もされるとのことですが、現時点では日本は未定……。ぜひ日本でも!
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ビリー・ジョエル、ソロ・デビュー50周年記念。1990年開催の伝説的な『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』〈最新版〉が全世界の劇場で10月5日(水)と10月9日(日)に上映決定。 2CD+ブルーレイの3枚組 “完全版” も11月4日リリース!!

「ピアノ・マン」「素顔のままで」「ストレンジャー」「オネスティ」「アップタウン・ガール」など、ポップなメロディと都会的なコンテンポラリー・サウンドに加え、高い芸術性を持ちつつも等身大でリアルな筆致の歌詞が特徴的な世界的ヒットを1970年代後半から1990年代前半にかけて連発し、世界で、そして日本で最も愛され続けているソングライター/メロディメイカーの1人にして唯一無二のピアノ・マン=ビリー・ジョエル。全世界でのCD/レコード総売上数は1億6千万枚以上で、これまでに全米No.1ヒット3曲を含む33曲の全米TOP40ヒットを放っており、アルバム・オブ・ジ・イヤー、ソング・オブ・ジ・イヤーとレコード・オブ・ジ・イヤーを含む6つのグラミー賞を獲得している(全米では10作品がマルチ・プラチナ・アルバムに認定、レコード総売上第6位[ソロ・アーティストとしては第3位]のアーティストとなっている)。      

このたび、そんなビリー・ジョエルのソロ・デビュー50周年を記念して、史上最も象徴的なコンサート映画のひとつ 『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』の〈最新版〉を2夜にわたって全世界の劇場で上映するという特別なファン・イベントが行なわれることが明らかになった。1990年6月22日と23日、ビリーのホームグラウンド=ニューヨークのアイコニックなスタジアムで開催されたコンサートは、2日間で11万人が詰めかけ、全米観客動員200万人を記録した「Storm Front」ツアーのハイライトとなったと同時に、旧ヤンキー・スタジアムの長い歴史(1923〜2008)の中で初めて行なわれたロック・コンサートであった。 

このたびの特別上映に際しては、16mmのカラー・フィルムを用いてライヴ撮影されたコンサートのオリジナルが見事な美しさの4K映像として再編集され、音声はドルビーアトモス® を採用。ビリーのサウンド・エンジニアを長年務めるブライアン・ラグル(Brian Ruggle)監督のもと、オリジナルのマルチトラック・テープをジェイ・ヴィカリ (Jay Vicari)が新たにミックスしている。この〈最新版〉には、これまでにリリースされていない 「アップタウン・ガール」のパフォーマンス、ビリー・ジョエルのインタビュー、さらにはこのイベントの制作舞台裏的な映像も加えられる。ヒット曲満載のセットリストには 「ピアノ・マン」「ハートにファイア」「ニューヨークの想い(New York State Of Mind)」「イタリアン・レストランで(Scenes From An Italian Restaurant)」「シャウト」 なども含まれる。 
 

「ハートにファイア」(原題「We Didn't Start the Fire」)〈Live at Yankee Stadium - June 1990〉(4K Version) 

トラファルガー・リリーシングと米ソニー・ミュージックエンタテインメントのプレミアム・コンテンツ部門提供により、10月5日(水)と10月9日(日)に上映される 『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』 のチケットは、8月10日(水)午前10時(米東海岸時間)より www.BillyJoel.Film にて発売される。 

トラファルガー・リリーシングのマーク・アレンビーCEOは以下の様にコメントしている。 

「今回もソニー・ミュージックエンタテインメントと組み、ロックンロールの名コンサートを劇場の大画面に届けることが出来て光栄に思います。再編集を施したこのコンサートは、世界中の映画館の席でビリー・ジョエル・ファンを踊らせることになるでしょう」

「生粋のニューヨーカーとして、ビリー・ジョエルがヤンキー・スタジアムで象徴的な公演を行なったというのはオーディエンスにとって理想的なコンビネーションです。ソールド・アウトになったこのコンサートを観ながらレジェンドの大ヒット曲の数々を思いきり楽しむ機会をファンのみなさんに提供できることに胸が躍ります」 と、ソニー・ミュージックエンタテインメントのプレミアム・コンテンツ部門長トム・マッケイはコメントしている。 

※日本での劇場公開については、現時点では未定 
※4Kおよびドルビーアトモスは対応劇場のみ 

更に11月4日には、この 『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』 の〈最新版〉が2CD+ブルーレイの3枚組、3LP、デジタル配信の3形態でリリースされることも明らかになった。 

『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』 は、1990年12月にVHSで、その後2001年に一度DVDでリリースされたものの、曲数が削られたり、一部エディットされている収録曲もあったため、全部で12曲85分という収録内容だった。

今回リリースされる3枚組のCD部分(DISC1 & DISC2)には、1990年6月22日と23日の2公演から、新たにミックスされた22曲のパフォーマンスを収録。うち 「アップタウン・ガール」や、「アレンタウン」「若死にするのは善人だけ」 など11曲がこのたび初リリースとなるなど、まさに “完全版” と呼ぶにふさわしい内容となっている。パッケージの収録内容詳細は追って発表されるので今後の情報に要注目だ。なお、ビリー・ジョエルは現在、昨秋再開され2022年いっぱい続くマディソン・スクエア・ガーデンのレジデンシー(滞在型)公演という驚異のロングラン公演の真っ最中。詳しい情報はこちらをチェック。 

【最新リリース情報】 
全米観客動員200万人を記録した「Storm Front」ツアーのハイライトにして、 地元NYヤンキー・スタジアムで初めて行われた伝説のロック・コンサートが、遂に “完全版“ として登場! 

『ビリー・ジョエル|ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』 

■3枚組〈2CD+Blu-ray〉
■3枚組〈LP〉 
■デジタル配信〈ダウンロード/ストリーミング〉

2022年11月4日発売 
※収録内容詳細は追ってアナウンス 

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また、ビリーのソロ・デビュー50周年を記念した日本独自企画の3枚組(2CD+DVD)最新ベスト盤 『ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-』 も大ヒット発売中。『ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-』 と銘打たれた3枚組のDISC1とDISC2は、共にCD収録時間の限界に迫る79分超えで、1975年~1994年に日本でリリースされた全シングル曲(12cmマキシシングルを除く39曲)を、発売順にUS7インチ・シングル・ヴァージョンに準じて2021年最新デジタル・リマスター音源で収録。DISC3のDVDは、ビリーがこれまでに発表したミュージック・ビデオを完全網羅。更に、1977年のカーネギー・ホール公演、1978年英BBCでのTVパフォーマンス、1981年のスパークス公演、1982年のロング・アイランド公演、1984年の英ウェンブリー公演、1987年のロシア公演、1990年のヤンキー・スタジアム公演からの貴重なライヴ映像の他、ソロ・デビュー50周年記を記念して制作され、先日公開されたばかりの新作アニメーションMV 「イタリアン・レストランで」も追加収録。全42曲(うち4曲が世界初DVD化、5曲が日本初DVD化)、シリーズ最大ヴォリュームとなる185分のMV集となっている。更にブックレットには日本盤全シングル・ジャケットを12㎝CDジャケット・サイズで忠実に復刻再現して掲載した、究極のコレクション。現在絶賛発売中のワム!、アース・ウインド&ファイアー、シンディ・ローパー、チープ・トリック、エア・サプライ他に続く、大人気シリーズ  『ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-』 の記念すべき第10弾となる。      

『ジャパニーズ・シングル・コレクション』シリーズ詳細はこちら

世界で、そして日本で最も愛され続けているソングライター/メロディメイカーの1人にして、  唯一無二のピアノ・マン=ビリー・ジョエルの全てがここに。       

『ビリー・ジョエル|ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-』   

3枚組〈2CD+DVD〉 SICP31510~31512  歌詞・対訳・解説付       
特別価格¥4,400(税抜価格¥4,000) 大ヒット発売中     

収録内容詳細はこちら
購入リンクはこちら

商品詳細
ビリー・ジョエル
『ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-』


2CDs+DVD(2021/12/22)¥4,400【Amazon.co.jp限定】(メガジャケ付)
2CDs+DVD(2021/12/22)¥4,400

【配信リンク】      
●ビリー・ジョエル:代表曲・ヒット曲を今すぐ再生

【関連リンク】      
アーティスト公式ページ
日本のソニー・ミュージックのアーティスト公式ページ

【ビリー・ジョエル プロフィール】

アメリカのNY州サウス・ブロンクス出身のシンガー・ソングライター(1949年5月9日 生まれ)。ポップなメロディと都会的なコンテンポラリー・サウンドに加え、高い芸術性を持ちつつ、現代に生きる “普通の人々” の挫折、葛藤、希望等を等身大かつリアルな筆致で切り取った歌詞が特徴的で、1970年代後半から1990年代前半にかけて世界的ヒットを連発した。これまでに、『ニューヨーク52番街』でのアルバム・オブ・ジ・イヤー、「素顔のままで」でのソング・オブ・ジ・イヤーとレコード・オブ・ジ・イヤー、そして栄えあるグラミー・レジェンド賞を含む6つのグラミー賞を獲得(ノミネートは23回)しており、全世界で1億6千万枚以上のレコード・セールスを記録。アメリカでのレコード総売上第6位のアーティスト(ソロ・アーティストとしては第3位)となっている。更にロックンロールの殿堂とソングライターの殿堂入りを果たしており、『ムーヴィン・アウト』でトニー賞を受賞した他、米国議会図書館ガーシュウィン賞のポピュラー・ソング部門、ASCAP(米国作曲家作詞家出版者協会)のセンテニアル・アワード(100年に1回与えられる)も受賞した。さらにはケネディ・センター名誉賞受賞者でもあり、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの「星」も獲得した。代表曲は、「ピアノ・マン」「素顔のままで」「アップタウン・ガール」「ストレンジャー」「オネスティ」など。日本人の感性にマッチした親しみやすく哀切を帯びたメロディとシンプルな歌詞、発音の分かりやすいヴォーカル・スタイルで、英語が完璧に分からずとも全ての “普通の人々” がそれぞれに情景を思い浮かべて自身の思い出を重ねることが出来る様な〈人生のサウンドトラック〉たりうる普遍性を持っている。ビートルズやカーペンターズらと並び、洋楽史上最も日本人に愛される海外アーティストの一人として、ビリー・ジョエルの作品はここ日本でも時代と世代を超えて生き続けている。 
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