リンゴ・スター＆ヒズ・オールスター・バンド、2019年LA公演のライヴ作品『Live at the Greek Theatre 2019』11月発売

同作から、公演のオープニングで披露した「Matchbox」（カール・パーキンス1957年のカヴァー）のライヴ映像が公開されています。

この公演は、リンゴ・スター＆ヒズ・オールスター・バンド結成30周年ツアーの最終日に行なわれ、2019年のツアーには、スティーヴ・ルカサー（TOTO）、コリン・ヘイ（メン・アット・ワーク）、グレッグ・ローリー（サンタナ／ジャーニー）、ウォーレン・ハム、グレッグ・ビソネット、ヘイミッシュ・スチュアート（アヴェレイジ・ホワイト・バンド）といった豪華なラインナップがフィーチャーされていました。

最終日の公演では、リンゴの代表的ソロ曲やビートルズのカヴァー、TOTOの「Rosanna」「Africa」「Hold the Line」、メン・アット・ワークの「Down Under」「Who Can It Be Now?」、サンタナの「Evil Ways」「Black Magic Woman」「Oye Como Va」、アヴェレイジ・ホワイト・バンドの「Pick Up the Pieces」「Cut the Cake」「Work To Do」など全24曲をパフォーマンスしており、フィナーレの「With A Little Help From My Friends」には、歴代メンバーのジョー・ウォルシュ、ニルス・ロフグレン、ジム・ケルトナー、エドガー・ウィンター、リチャード・ペイジ、エリック・カルメンらが参加しています（2019年9月4日MLCニュース参照）。

なお、11月25日のレコード・ストア・デイ限定で、２LPでも発売されます。