ザ・キュアー、3年ぶりのツアー初日のコンサートで新曲2曲を初披露

初日の公演では、オープニングとエンディングで新曲「Alone」と「Endsong」を初披露し、バンドの代表曲「Trust」（2016年以来）や「Picture of You」「Love Song」「Fascination Street」、アンコールの「Plainsong」（2013年以来）を含め、全25曲をパフォーマンスしました。

ロバート・スミスは今年5月、『NME』とのインタヴューで、今回のツアー前に新アルバムがリリースされると語っていましたが、アルバムの発売日はまだ発表されていません。

ザ・キュアーのラトヴィア公演は今回が初めてで、バンドのラインナップには、ロバート・スミス、サイモン・ギャラップ、ジェイソン・クーパー、ロジャー・オドネル、リーヴス・ガブレルスに加え、2005年に脱退したギタリスト／キーボーディストのペリー・バモンテが復帰しました。

なお、サイモン・ギャラップは昨年8月、バンド脱退を発表しましたが（2021年8月17日MLCニュース参照）、その2か月後に脱退を撤回しています。

バンドのヨーロッパ／UKツアーは12月中旬まで続き、最後の3公演は12月11～13日にかけて、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行なわれます。