ローリング・ストーンズ、2023年の新作にチャーリー・ワッツのドラムをフィーチャー

ローリング・ストーンズのロニー・ウッドによると、バンドは2023年、オリジナル曲を収録した新アルバムをリリースする予定で、新作には故チャーリー・ワッツのドラムがフィーチャーされているとのこと。

ロニーは、英タブロイド紙『ザ・サン』のコラム「Bizarre」で、次のようにコメントしています。
「バンドは現在、新しいアルバムをレコーディング中で、数週間以内にロサンゼルスへ行って、完成させる予定なんだ。チャーリーが演奏していた曲がいくつかあって、ドラマーのスティーヴ・ジョーダンも参加している」

ストーンズは、2016年にブルース・アルバム『Blue and Lonesome』をリリースしていますが、同作はブルースのカヴァー曲のみで構成され（2018年9月10日MLCニュース参照）、バンドのオリジナル曲を収録した新アルバムは、2005年の『A Bigger Bang』以来18年ぶりとなります。

バンドは2020年、ミックとキースが共作した新曲「Living in a Ghost Town」（2020年4月24日MLCニュース参照）をリリースしており、来年の新アルバムにも、二人による新曲が収録されているそうです。