グレアム・コクソン＆ローズ・エリナー・ドゥーガルのザ・ウェイヴ。2/3発売のデビュー作より4枚目のシングルMV公開

〈以下メイカー・インフォメーションより〉
 

グレアム・コクソン（Blur）とローズ・エリナー・ドゥーガル（ザ・ピペッツ）によるプロジェクト、ザ・ウェイヴ。2月3日発売のアルバム『ザ・ウェイヴ』より、4枚目のシングル「Over And Over」を公開。

グレアム・コクソン（ブラーのソングライター、ギタリスト、ヴォーカリスト）とローズ・エリナー・ドゥーガル（マーク・ロンソンのコラボレーターでザ・ピペッツの創設者）によるプロジェクト、ザ・ウェイヴ。

共同プロデュースにジェイムズ・フォード（アークティック・モンキーズ、フォールズ、ハイム）迎えたデビュー・アルバムが完成。

●ザ・ウェイヴ（The Waeve）とジェイムズ・フォード（James Ford：Arctic Monkeys、Florence & The Machine、Foals、HAIM）のプロデュースのもと、2022年の初めにロンドンで録音されたアルバム『The Waeve』には、ソングライターであるグレアム・コクソン（Graham Coxon）とローズ・エリナー・ドゥーガル（Rose Elinor Dougall）による新曲10曲が収録されている。ザ・ウェイヴとしてクリエイティヴな力を合わせたことで、二人は楽器のコンフォート・ゾーンを超えることが出来た。多くの曲では、グレアムが80年代に初めてプレイした楽器の一つであるサックスをフィーチャー。ファースト・シングル「Can I Call You」はバラードから始まり、グレアムのギター・ソロを伴ったクラウトロック・スタイルのモトリック・ナンバーに変貌する。「All Along」ではグレアムがシターン（中世のフォーク・リュート）をプレイ。ローズはピアノとARP2000モジュラー・シンセを鳴らしている。ザ・ウェイヴは、サンディ・デニー（Sandy Denny）やジョン＆ビヴァリー・マーティン（John & Beverly Martyn）の荒々しいフォーク・ロックを想起させ、「Kill Me Again」や「Over and Over」は、ケヴィン・エアーズ（Kevin Ayers）やヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイター（Van der Graaf Generator）といった70年代のロックを感じさせる。

●The WAEVE（発音は “wave”）は、グレアム・コクソンとローズ・エリナー・ドゥーガルによる新しいプロジェクトだ。グレアム・コクソンは同世代のギター・ヒーローの一人だ。ブラーへの多大な貢献と共に、1998年以降にリリースしている9枚のソロ・アルバムや、高い評価を博するサウンドトラックの仕事もあまねく知られている。また、今秋には自伝『Verse, Chorus, Monster！』がフェイバー・アンド・フェイバー（Faber and Faber）社から出版される。ローズ・エリナー・ドゥーガルはロンドン出身のシンガーソングライターで、最新作『A New Illusion』（2019年）をはじめ、これまでに3枚のソロ・アルバムをリリースしている。また、マーク・ロンソン（Mark Ronson）やバクスター・デューリー（Baxter Dury）等との仕事でも知られる。

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