ザ・ヴュー、8/18発売の新作『エクソシスム・オブ・ユース』よりニュー・シングル「Woman of the Year」リリース、ビデオも公開

MLCでは5月24日ニュースで初めてご紹介したザ・ヴューは、8月に6作目となるアルバム『Exorcism Of Youth』をリリースします。今回同作よりニュー・シングル「Woman of the Year」をリリース、併せてビデオも公開しました。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ザ・ヴュー、8月18日に発売される6枚目のアルバム『Exorcism Of Youth(エクソシスム・オブ・ユース)』より、ニュー・シングル「Woman of the Year」をリリース。ビデオも公開。
8月18日に待望のニュー・アルバム『Exorcism of Youth』をリリースするザ・ヴュー(The View)が、ニュー・シングル「Woman of the Year」を発表した。バンドは最近リリースした「Feels Like」や「Shovel In His Hands」でファンとのつながりを復活させ、「Radio 2」のジョー・ワイリー(Jo Whiley)のサポートや「Amazing Radio」の「Track of the Week」など、主要なオンエアを獲得している。ほとばしるような勢いを持つ「Woman of the Year」は、ザ・ヴューの名を世に知らしめた荒々しくも抑えがたいメロディックな魅力に、新たに洗練されたエッジを重ねた曲だ。そして、生意気でパンキッシュなインディ・ポップの下には、カイル・ファルコナー(Kyle Falconer)が初期の頃には書かなかったであろう歌詞が存在する(誰かの愛が人生を価値あるものにしてくれるだけでなく、自分自身の欠点をナヴィゲートしてくれるほど献身的であることに目覚め、気づく瞬間)。

「誰だって落ち込むことはあると思うし、この曲はその両端での葛藤を表している。男性、子供、同僚、友人等を助けてくれる全ての女性に感謝のメッセージを伝えたかった。特に、彼女たちが過小評価されていると感じているときにね。彼女たちが毎日、文句も言わずにやっていることを見ていると……。様々な事をマルチタスクでこなす、いわずと知れたヒーローのような仕事だ。それは、僕がしばし畏敬の念を抱くものだ」とカイルは語る。
スコットランドのインディ・ロック・バンド、ザ・ヴュー、8年振りの新作が完成。

ユース(ザ・ヴァーヴ、ジーザス&メリー・チェイン、ザ・シャーラタンズ)のプロデュースによる6枚目のアルバム『エクソシスム・オブ・ユース』、リリース。

●昨年、5年ぶりにザ・ヴューが再結成されたとき、旧友である3人は、自分たちのパフォーマンスに対する観客の反応を見るときの興奮、一緒にいることの仲間意識、シンプルなジャムのアイデアが楽曲に発展していくこと等、自分たちがどれほどバンド活動を懐かしんでいるかを実感した。グラスゴーのO2 アカデミーで行なわれたカムバック・ギグでは、1万枚のチケットは全て前売りで完売。ファンの反応は圧倒的で、ステージには旧友である俳優、マーティン・コムストン(Martin Compston)も登場した。このライヴでのリハーサルで、彼らはバンドを始めた時のように、新しい曲のアイデアが浮かんできた。こうして、バンドのフロントマン、カイル・ファルコナー(Kyle Falconer)とメンバーのキーラン・ウェブスター(Kieran Webster:B/V)、ピート・ライリー(Pete Reilly:G)はスコットランドの自宅を出発し、スペインのグラダナでグラミー・ウィナーのプロデューサー、ユース(Youth:The Verve、Jesus & Mary Chain、The Charlatans)とレコーディングを行なった。ザ・ヴューの2015年以来となる6枚目のアルバム『Exorcism of Youth』は、2023年6月9日2023年8月11日にリリースされる。

●2007年、ザ・ヴューのデビュー・アルバム『Hats Off To Buskers』は、UKチャートの1位を獲得し、プラチナ・ディスクとなった。マーキュリー・プライズにノミネートされ、『NME』はバンドをザ・ストゥージズ(The Stooges)やザ・リバティーンズ(The Libertines)と比較。高い評価を獲得した。また、シングル・チャートで3位となったインディ・クラシック「Same Jeans」、トップ20ヒットの「Wasted Little DJs」と「Superstar Tradesman」等、シングル・ヒットも産み出した。その後にリリースされた4枚のアルバムのうち、『Which Bitch?』(2009年)と『Cheeky For A Reason』(2012年)もUKトップ10ヒットを記録。2015年の『Ropewalk』はザ・ストロークス(The Strokes)のアルバート・ハモンドJr.(Albert Hammond Jr.)がプロデュースを手掛けた。

■More info:Big Nothing

■作品情報
ザ・ヴュー『エクソシスム・オブ・ユース』
The View/Exorcism Of Youth

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラック収録(予定)
¥2,500 +税
商品詳細
ザ・ヴュー
『エクソシスム・オブ・ユース』


CD(2023/6/9)¥2,750
1. Exorcism of Youth
2. Feels Like
3. The Wonder of It All
4. Arctic Sun
5. Shovel In His Hands
6. Allergic To Mornings
7. Black Mirror
8. Neon Nights
9. Dixie
10. Woman of the Year
11. Footprints in the Sand
12. Tangled

※他、日本盤ボーナス・トラックを追加収録(予定)
商品詳細
ザ・ヴュー
『Bread and Circuses』


Amazon Music・MP3(MAR 14 2011)¥1,800
CD(2011/3/22)輸入盤
商品詳細
The View
『Ropewalk』


Amazon Music・MP3(SEP 04 2015)¥1,500
商品詳細
The View
『Which Bitch?』


CD(2009/3/10)輸入盤
この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

CROSSBEAT Presents ベル・アンド・セバスチャンとスコティッシュ・ポップ

CROSSBEAT Presents ベル・アンド・セバスチャンとスコティッシュ・ポップ

1,430円

CROSSBEAT Presents 80年代洋楽完全ガイド

1,980円
ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984

ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984

3,850円
CROSSBEAT Presents from PUNK to POST-PUNK

CROSSBEAT Presents from PUNK to POST-PUNK

1,980円

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

ページトップ