ジョニ・ミッチェル、ウェイン・ショーターの追悼公演にサプライズ出演

ジョニ・ミッチェルが8月23日、LAのハリウッド・ボウルで開催されたウェイン・ショーター（3月3日MLCニュース）の追悼公演「Herbie Hancock Celebrates Wayne Shorter」にサプライズ出演し、ハービー・ハンコックのピアノに合わせ、自身の曲「The Circle Game」（1970年のアルバム『Ladies of the Canyon』収録）をパフォーマンスしました。

ショーターは、70年代後半からミッチェルの多数のアルバムに貢献しており、ミッチェルはショーターが他界した直後、追悼文を発表していました。
「私はウェイン・ショーターが大好きです。彼は史上最高のサックス奏者であり、マイルス（・デイヴィス）もそう思っていました。ウェインよりも有名だった人々や、コルトレーン以上に最高だったのです。彼に関しては、すべてが魔法のようでした」

なお、この公演には、カルロス・サンタナと妻のシンディ・ブラックマン、ロン・カーター、ジャック・ディジョネットらも出演しています。

※海外における公演の多くにおいては、オーディエンスによる携帯での撮影、そしてその画像・動画のアップロードがアーティスト側にプロモーションの一環として了承・推奨されている場合が多いため、MUSIC LIFE CLUBではそういった情報も掲載しています。