トレヴァー・ホーン、イギー・ポップをフィーチャーしたデペッシュ・モードのカヴァー「Personal Jesus」公開

トレヴァー・ホーンが、12月1日発売のカヴァー・アルバム『Echoes：Ancient & Modern』から、イギー・ポップをフィーチャーしたデペッシュ・モードのカヴァー「Personal Jesus」を公開しました。

このアルバムには、パット・ベネターの「Love Is A Battlefield」、ザ・カーズの「Drive」、ビリー・アイドルの「White Wedding」、フランキー・ゴーズ・トゥー・ハリウッドの「Relax」、ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」、イエスの「Owner of a Lonely Heart」、ロキシー・ミュージックの「Avalon」など、1982年～2012年にリリースされた象徴的なヒット曲のカヴァーが11曲収録されています。

これらのカヴァー曲には、上記イギー・ポップのほか、マーク・アーモンド、リック・アストリー、トーリ・エイモス、ロバート・フリップ＆トーヤ・ウィルコックス、レディ・ブラックバード、シールらがフィーチャーされており、トレヴァー自身もプロデュースのみならず、バック・ヴォーカルや演奏に参加しました。

同作から、シールをフィーチャーしたジョー・ジャクソンのカヴァー「Steppin’ Out」、レディ・ブラックバードをフィーチャーしたグレース・ジョーンズのカヴァー「Slave to the Rhythm」（10月13日MLCニュース）に加え、マーク・アーモンドをフィーチャーしたパット・ベネターの「Love Is A Battlefield」も公開されています。

なお、アルバムはCD、ヴァイナル、デジタルでリリースされ、トレヴァー・ホーンのインタヴューを掲載したブックレットが付きます。