オスカー・ピーターソン、その人生の光と陰を描き出す伝記ドキュメンタリー『オスカー・ピーターソン』2/2公開

〈以下、公式インフォメーションより〉
 

ジャズ史上最も偉大で人気のピアニストのひとり、オスカー・ピーターソン。その順風満帆に映る音楽人生と、明るく魅力的なピアノ・スタイルの裏には、長きにわたる差別との戦いがありました。1962 年にオスカーが作曲した「自由への賛歌」は公民権運動の賛歌になり、その音楽的、社会的影響は分断の続くアメリカで今もなお響き渡っています。1993年68歳には脳梗塞を発症。ピアニスト生命の終わりかと思われたが、懸命のリハビリと家族の支えにより奇跡的に回復しました。

本作では、多数の本人インタビューからオスカーの人生を紐解きます。そして、そんな彼を敬愛してやまないミュージシャンたち──ビリー・ジョエル、クインシー・ジョーンズ、ラムゼイ・ルイス、ハービー・ハンコック、ブランフォード・マルサリス、ジョン・バティステら がその影響を語り尽くします。さらに家族による晩年の貴重な証言も収録されています。

ヒューマントラストシネマ渋谷他にて、2024年2月2日ロードショー。このたび、予告編が到着いたしました。