ブロンドシェル、ブリーをフィーチャーした新曲「Docket(feat. Bully)」をリリース

昨年10月にセルフ・タイトルのアルバムをリリースして来日も果たしたブロンドシェルが、同作には未収録の、ブリーをフィーチャーしたシングルをリリースしました。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ブロンドシェル、ブリー(Bully)をフィーチャーした新曲「Docket(feat. Bully)」をリリース。セルフ・タイトルのデビュー・アルバム、発売中。
ブロンドシェル(Blondshell:サブリナ・タイテルバウム〈Sabrina Teitelbaum〉)は、パルチザン・レコーズ(Partisan Records)より新曲「Docket(feat. Bully)」をリリースする。この曲はタイテルバウムの2023年後半以来の新曲であり、内省的なソングライティングと感染力のあるメロディの融合という彼女独特の特徴を持つ。

「これは自分自身から切り離すことを歌った曲。いつも違う環境にいるときの不安について歌っている。距離や変化に対応したいということだけど、ちょっと無謀なことでもある。この曲には、別の人のためのスペースがあったんだけど、ブリーの声がずっと聞こえていた。私は彼女の大ファンで、去年の夏のツアー中も彼女のアルバムを聴かずにはいられなかった。スタジオで彼女の歌声を聴いたときは、衝撃を受けたし、畏敬の念を抱いた。彼女が私と一緒に曲を作ることにイエスと言ってくれて、本当に嬉しい」と、この曲とブリーとのコラボレーションについて、タイテルバウムは語る。

「私はサブリナの大ファンで、彼女は本当に素晴らしいと思っている。彼女の曲に参加させてもらえるなんて感激だ。インディのシーンで多くのミュージシャンがお互いをサポートし、賞賛し合っているのを見ると本当に嬉しくなる。だから、サブリナに感謝しているし、私が大好きな彼女の愛犬にも特別なエールを送りたい」とブリー(アリシア・ボグナノ:Alicia Bognanno)は加える。
商品詳細
Blondshell & Bully
「Docket(feat. Bully)」


Amazon Music・MP3(MAR 26 2024)¥250

─────────────

【アルバム情報】

2023.10.6 ON SALE[来日記念盤]

ブロンドシェル『ブロンドシェル(デラックス・エディション)』
Blondshell/Blondshell(Deluxe Edition)

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
PTKF3033-8J[CD/国内流通仕様]
解説付、ボーナス・トラックのダウンロード・カード封入

1. Veronica Mars
2. Kiss City
3. Olympus
4. Salad
5. Sepsis
6. Sober Together
7. Joiner
8. Tarmac
9. Dangerous
10. It Wasn't Love*
11. Street Rat*
12. Cartoon Earthquake*
13. Kiss City (home demo)*
14. Tarmac 2*
*ボーナス・トラック(ダウンロード)
●ブロンドシェル(Blondshell)こと サブリナ・タイテルバウム(Sabrina Teitelbaum)は、セルフタイトルのデビュー・アルバムをパルチザン・レコーズ(Partisan Records(:IDLES、Beth Orton、Fontaines D.C.)から2023年4月にリリースする。ここ数年で、25歳のタイテルバウムは何も恐れないソングライターへと変貌を遂げた。タイテルバウムは2022年にブロンドシェルをスタートし、シングル「Olympus」「Kiss City」「Veronica Mars」、そして「Sepsis」(『Rolling Stone』誌の「Recommends」で月間1位)で評論家やファンの注目を集めた。 ニューヨークで生まれ育ったタイテルバウムは、2015年に音楽学校に通う為、ロサンゼルスに移住。USCのポップ・プログラムに入学し、ロード(Lorde)やラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)といったポップ・レガシーに浸った。こうしたポップスが彼女に与えたものは、そこに自分の居場所がないことをはっきりと自覚させることだった。彼女の音楽はますます生々しく激しくなり、簡単には分類することができなくなった。そして、彼女は期待せずに書くことを自分に許した。リリースすることなど考えず、自分のためだけに曲を書き始めた。ブロンドシェルの一音一音には、そんな正直な思いが込められている。世界急停止する中、彼女はギターを再開し、ニルヴァーナ(Nirvana)やホール(Hole)といった 90年代のオルタナティヴ・ロックを再訪。また、パティ・スミス(Patti Smith)、レベッカ・ソルニット(Rebecca Solnit)、レイチェル・カスク(Rachel Cusk)、クレア・セスタノヴィチ(Clare Sestanovich)の文章に没頭し、忍耐と許可を得ることができた。
●2023年4月にリリースされたアルバムは大絶賛を獲得。「2023年の最高傑作」(『NME』)、「最も印象的な2023年のデビュー」(『The Los Angeles Times』)とメディアは作品を評した。2024年2月、初来日公演決定。

2023年年間ベスト・アルバム(So Far)
「Consequence」Song of the Year(So Far)1位
「Rolling Stone」Best Albums of the Year(So Far)
「Rolling Stone」Best Songs of 2023(So Far)
「Paste Magazine」25 Best Albums of 2023(So Far)
「LA Times」40 Best Songs of 2023(So Far)
「i-D」Best Spring Albums of 2023
「Consequence」Top 30 Albums of 2023(So Far)
「NYLON」Favorite Songs and Albums of 2023(So Far)

■More info:Big Nothing

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