『ザ・ビートルズ:Let It Be』ディズニープラス「スター」で世界同時、5/8(水)独占配信決定!

ビートルズ映画『Let It Be』が海外では5月8日から配信開始というニュースを一昨日お伝えし(4月17日MLCニュース参照)、日本はいつからなのかとやきもきしていましたが、世界同時配信になることが発表されました。

〈以下、公式インフォメーションより〉
『ザ・ビートルズ:Let It Be』ディズニープラス「スター」で5/8(水)独占配信決定!
『ザ・ビートルズ:Get Back』の原点。50年の時を経て幻のドキュメンタリー映画がファン待望の復活! ディズニープラス「スター」で5月8日(水)独占配信決定! キービジュアルも初解禁。
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にてザ・ビートルズ解散までの歩みを描いたマイケル・リンゼイ=ホッグ監督の1970年製作のドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Let It Be』を、2024年5月8日より独占配信いたします。
最新技術を駆使し50年振りに蘇った幻のドキュメンタリー
5月8日より配信される本作『ザ・ビートルズ:Let It Be』は、1969年1月に行なわれたセッション(ゲット・バック・セッション)と、彼らの最後のライブ・パフォーマンスとなった「ルーフトップ・コンサート」の模様を記録したドキュメンタリー映画。本作は50年ぶりにフィルムから映像・音響の修復を経て遂にファン待望の配信が決定した。
2021年、巨匠ピーター・ジャクソンがメガホンを取り、エミー賞を複数受賞したドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Get Back』(ディズニープラスで配信中)が話題となったが、今作では彼らの絆や熱狂ぶりが映し出されており、音楽史に刻まれる傑作と呼ばれている。本作には『ザ・ビートルズ:GetBack』で描かれなかった映像が含まれており、グラミー賞を受賞したアルバム「Let It Be」の作曲とレコーディングを行なう様子などが映し出される。
〈マイケル・リンゼイ=ホッグ(『ザ・ビートルズ:Let It Be』監督)コメント〉
50年を経て撮影した映像をピーターが現代に蘇らせてくれた──。
アルバム『Let It Be』は1969年10月から11月にかけて準備されていたが、発売されたのは1970年4月だった。発売の1ヵ月前、ザ・ビートルズは正式に解散を発表した。だから、ファンはこぞって『ザ・ビートルズ:Let It Be』を観に行ったんだ。“もう二度とザ・ビートルズの共演は観られないんだ。もう二度とあの喜びを味わうことはできないんだ” というファンの苦しい思いが、この映画の印象を暗くしてしまった。しかし実際、これほどの大物アーティストたちの生の楽曲制作の現場を見られるのは、そうそうあることではないだろう。そして最後のパフォーマンス「ルーフトップ・コンサート」で彼らの熱量、絆、グループとして再び共演する喜びを目撃する。彼らはそれが最後であることを知っていたし、私たちも彼らの最後の姿にひどく胸を痛めた。『ザ・ビートルズ:Get Back』で、私が50年前に撮影した映像をピーターが再び現代に蘇らせてくれたことに、私は感動して打ちのめされたよ。
〈ピーター・ジャクソン(『ザ・ビートルズ:Get Back』監督)コメント〉
『Let It Be』と『Get Back』は50年の時を経て完成した壮大な物語だと思う──。
マイケルの映画『ザ・ビートルズ:Let It Be』が修復され、何十年ものあいだ幻と化していたものが遂に復活することになり、本当に感激している。マイケルが最終的に使用しなかった映像(アウトテイク)を入手できたのは本当にラッキーだった。『Get Back』のストーリーを完結させるには、『Let It Be』が必要だとずっと思っていたからね。『Let It Be』は3部構成でマイケルとザ・ビートルズが製作した画期的な新しいドキュメンタリーで、1970年に公開されたオリジナル映画だ。これは今、50年の時を経てようやく完成した、ひとつの壮大な物語だと考えている。『Let It Be』は『Get Back』のクライマックスであり、『Get Back』は『Let It Be』に欠けていた重要な文脈を補完している。私が『Get Back』を製作している間、マイケルが大いにサポートしてくれたことに本当に感謝している。だから現代の映像と音質技術は優れているが、50年前に彼が作ったオリジナル映画に込めたメッセージの本質をそのまま維持することも非常に重視したんだ。
【作品情報】
■タイトル:『ザ・ビートルズ:Let It Be』(原題『Let It Be』)
■出演:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ビリー・プレストン(特別出演)
■監督:マイケル・リンゼイ=ホッグ
■プロデューサー:ニール・アスピノール
■エグゼクティヴ・プロデューサー:ザ・ビートルズ
■撮影監督:アンソニー・B・リッチモンド
■コピーライト:© 2024 Disney and its related entities
────────────────
ディズニープラスには音楽史に残るアーティストのライヴやドキュメンタリーが充実。
ディズニープラスでは、ビートルズのルーフトップ・コンサートなど音楽史の1ページを映し出す『ザ・ビートルズ:Get Back』、エド・シーランの人生を追った『エド・シーラン:The Sum of It All』、BTSの10年間の軌跡を収めた『BTS Monuments:Beyond TheStar』など音楽ドキュメンタリー作品作品が充実。さらに、テイラー・スウィフトの大規模世界ツアーを収めた『Taylor Swift|The Eras Tour(Taylor'sVersion)』、エルトン・ジョンの最後の北米公演『エルトン・ジョン・ライヴ:Farewell from Dodger Stadium』、ビリー・アイリッシュの2ndアルバムのライヴ・パフォーマンスとアニメーションが融合する『ハピアー・ザン・エヴァー:L.A.へのラブレター』など、コンサートフィルムも配信中。
■ディズニープラスとは
ディズニープラスは、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィック、そしてゼネラルエンターテイメント・コンテンツ・ブランド、スターなどの映画や作品をお届けする動画配信サービスです。ウォルト・ディズニー・カンパニーが直接消費者にお届けする旗艦動画配信サービスとして、長編映画やドキュメンタリー、実写およびアニメーションのシリーズや短編など、数々の独占オリジナル作品のコレクションを配信しています。ディズニーの長い歴史の中で誕生した素晴らしい映画作品やテレビ作品に、かつてない規模でアクセスが可能できるのに加え、ウォルト・ディズニー・スタジオの最新作が見放題独占、さらには、日本や韓国などが生み出すローカルコンテンツもお楽しみいただけます。
© 2024 Disney and its related entities
・公式サイト
・公式X:@DisneyPlusJ
・公式Instagram:@disneyplusjp
・公式facebook:@DisneyPlusJP
・公式TikTok:@disneyplus
『ザ・ビートルズ:Let It Be』ディズニープラス「スター」で5/8(水)独占配信決定!
『ザ・ビートルズ:Get Back』の原点。50年の時を経て幻のドキュメンタリー映画がファン待望の復活! ディズニープラス「スター」で5月8日(水)独占配信決定! キービジュアルも初解禁。
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にてザ・ビートルズ解散までの歩みを描いたマイケル・リンゼイ=ホッグ監督の1970年製作のドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Let It Be』を、2024年5月8日より独占配信いたします。
最新技術を駆使し50年振りに蘇った幻のドキュメンタリー
5月8日より配信される本作『ザ・ビートルズ:Let It Be』は、1969年1月に行なわれたセッション(ゲット・バック・セッション)と、彼らの最後のライブ・パフォーマンスとなった「ルーフトップ・コンサート」の模様を記録したドキュメンタリー映画。本作は50年ぶりにフィルムから映像・音響の修復を経て遂にファン待望の配信が決定した。
2021年、巨匠ピーター・ジャクソンがメガホンを取り、エミー賞を複数受賞したドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Get Back』(ディズニープラスで配信中)が話題となったが、今作では彼らの絆や熱狂ぶりが映し出されており、音楽史に刻まれる傑作と呼ばれている。本作には『ザ・ビートルズ:GetBack』で描かれなかった映像が含まれており、グラミー賞を受賞したアルバム「Let It Be」の作曲とレコーディングを行なう様子などが映し出される。
〈マイケル・リンゼイ=ホッグ(『ザ・ビートルズ:Let It Be』監督)コメント〉
50年を経て撮影した映像をピーターが現代に蘇らせてくれた──。
アルバム『Let It Be』は1969年10月から11月にかけて準備されていたが、発売されたのは1970年4月だった。発売の1ヵ月前、ザ・ビートルズは正式に解散を発表した。だから、ファンはこぞって『ザ・ビートルズ:Let It Be』を観に行ったんだ。“もう二度とザ・ビートルズの共演は観られないんだ。もう二度とあの喜びを味わうことはできないんだ” というファンの苦しい思いが、この映画の印象を暗くしてしまった。しかし実際、これほどの大物アーティストたちの生の楽曲制作の現場を見られるのは、そうそうあることではないだろう。そして最後のパフォーマンス「ルーフトップ・コンサート」で彼らの熱量、絆、グループとして再び共演する喜びを目撃する。彼らはそれが最後であることを知っていたし、私たちも彼らの最後の姿にひどく胸を痛めた。『ザ・ビートルズ:Get Back』で、私が50年前に撮影した映像をピーターが再び現代に蘇らせてくれたことに、私は感動して打ちのめされたよ。
〈ピーター・ジャクソン(『ザ・ビートルズ:Get Back』監督)コメント〉
『Let It Be』と『Get Back』は50年の時を経て完成した壮大な物語だと思う──。
マイケルの映画『ザ・ビートルズ:Let It Be』が修復され、何十年ものあいだ幻と化していたものが遂に復活することになり、本当に感激している。マイケルが最終的に使用しなかった映像(アウトテイク)を入手できたのは本当にラッキーだった。『Get Back』のストーリーを完結させるには、『Let It Be』が必要だとずっと思っていたからね。『Let It Be』は3部構成でマイケルとザ・ビートルズが製作した画期的な新しいドキュメンタリーで、1970年に公開されたオリジナル映画だ。これは今、50年の時を経てようやく完成した、ひとつの壮大な物語だと考えている。『Let It Be』は『Get Back』のクライマックスであり、『Get Back』は『Let It Be』に欠けていた重要な文脈を補完している。私が『Get Back』を製作している間、マイケルが大いにサポートしてくれたことに本当に感謝している。だから現代の映像と音質技術は優れているが、50年前に彼が作ったオリジナル映画に込めたメッセージの本質をそのまま維持することも非常に重視したんだ。
【作品情報】
■タイトル:『ザ・ビートルズ:Let It Be』(原題『Let It Be』)
■出演:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ビリー・プレストン(特別出演)
■監督:マイケル・リンゼイ=ホッグ
■プロデューサー:ニール・アスピノール
■エグゼクティヴ・プロデューサー:ザ・ビートルズ
■撮影監督:アンソニー・B・リッチモンド
■コピーライト:© 2024 Disney and its related entities
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ディズニープラスには音楽史に残るアーティストのライヴやドキュメンタリーが充実。
ディズニープラスでは、ビートルズのルーフトップ・コンサートなど音楽史の1ページを映し出す『ザ・ビートルズ:Get Back』、エド・シーランの人生を追った『エド・シーラン:The Sum of It All』、BTSの10年間の軌跡を収めた『BTS Monuments:Beyond TheStar』など音楽ドキュメンタリー作品作品が充実。さらに、テイラー・スウィフトの大規模世界ツアーを収めた『Taylor Swift|The Eras Tour(Taylor'sVersion)』、エルトン・ジョンの最後の北米公演『エルトン・ジョン・ライヴ:Farewell from Dodger Stadium』、ビリー・アイリッシュの2ndアルバムのライヴ・パフォーマンスとアニメーションが融合する『ハピアー・ザン・エヴァー:L.A.へのラブレター』など、コンサートフィルムも配信中。
■ディズニープラスとは
ディズニープラスは、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィック、そしてゼネラルエンターテイメント・コンテンツ・ブランド、スターなどの映画や作品をお届けする動画配信サービスです。ウォルト・ディズニー・カンパニーが直接消費者にお届けする旗艦動画配信サービスとして、長編映画やドキュメンタリー、実写およびアニメーションのシリーズや短編など、数々の独占オリジナル作品のコレクションを配信しています。ディズニーの長い歴史の中で誕生した素晴らしい映画作品やテレビ作品に、かつてない規模でアクセスが可能できるのに加え、ウォルト・ディズニー・スタジオの最新作が見放題独占、さらには、日本や韓国などが生み出すローカルコンテンツもお楽しみいただけます。
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