リトル・フィート、5月発売のブルース・アルバムから「Can’t Be Satisfied」MV公開

新作は、「ブルースへのラヴレター」と銘打たれたバンド初のブルース・アルバムで、伝説的ブルースマンのマディ・ウォーターズ、リトル・ウォルター、ハウリン・ウルフらのカヴァー曲や、バンド唯一のオリジナル曲「Milkman」など全9曲が収録されており、ファースト・シングル「You’ll Be Mine」（ハウリン・ウルフ1962年のカヴァー）のリリック・ビデオも公開されています（3月8日MLCニュース）。

このアルバムは、新メンバーのスコット・シャラードとトニー・レオーネが初めて参加し、長年ブルース・アルバムを夢見ていたパーカッショニストのサム・クレイトンが初めて全曲でリード・ヴォーカルを務めた作品で、収録曲「Long Distance Call」（マディ・ウォーターズのカヴァー）には、特別ゲストのボニー・レイットがフィーチャーされています。

なお、バンドは5月31日から、新アルバムをサポートする大規模なサマー・ツアー「Can’t Be Satisfied」に乗り出します。