ポール・マッカートニー＆ウィングスのドキュメンタリー『One Hand Clapping』、トレーラー公開

ポール・マッカートニー＆ウィングスの未公開アーカイヴ・ドキュメンタリー『One Hand Clapping』（デヴィッド・リッチフィールド監督）が、9月26日から海外の劇場で初上映されることになり、トレーラーが公開されています。

本作は、1974年にバンドがアビー・ロード・スタジオで行なった歴史的レコーディング・セッションを掘り下げたもので、当時の雰囲気を捉えたビデオテープで撮影されました。

これらの舞台裏映像は、6月14日に公式リリースされたアルバム『One Hand Clapping』（4月24日MLCニュース）の制作に深く入り込み、貴重な映像、バンドへのインタヴュー、クリエイティヴ・チームの洞察力などがフィーチャーされ、劇場公開では、ポールがアビー・ロード・スタジオの裏庭で「Blackpool」や「Twenty Flight Rock」をアコースティック演奏した未公開の “バックヤード・セッション” の映像も含まれるそうです。

ポールは、次のようにコメントしています。

「あの時代を振り返り、僕らが行ったちょっとしたライヴショーを見るのは本当に素晴らしい。実際、僕らはかなりいい音を出していた！　バンドにとって素晴らしい時期だった。長い間待ち望んでいたウィングスでの成功が始まったんだ」