忌野清志郎アクセサリー発売記念！　清志郎ゆかりの国立にてイベント開催── “国立 南口 ロックン・ロール チャーミング 2024”

〈国立 南口 ロックン・ロール チャーミング 2024〉
忌野清志郎が国立に帰ってくる。8/31、9/1 展示会「国立 南口 ロックン・ロール・チャーミング2024」＆アフターDJパーティー「ベイビィズ・ア・ゴー！ゴー！」。

忌野清志郎にまつわるグッズや実際に身に着けていたアクセサリーやイラスト等の展示イベント「国立 南口 ロックン・ロール・チャーミング2024」が8月31日、9月1日の2日間、国立で開催される。会場では、忌野清志郎の描いたイラストをモチーフとして制作されたジュエリー、「ヒトハタウサギ リング」「ヒトハタウサギ ペンダント」「ブタリング」やオリジナルグッズも販売される。

清志郎が10代の頃に過ごした国立駅界隈。街並みは変化しているが、現在も関東を代表する学生街として人気を博している。会場となる国立駅から徒歩1分の場所は、RCサクセションのメンバー3人がフォーク時代によく通っていたロージナ茶房に隣接した大通りに面しているフリー・スペース。今年の5月に行なわれた世界的ロック写真家・有賀幹夫と忌野清志郎の語り部としてファンの間でも有名な高橋Rock Me Babyのトークライヴがきっかけとなり、国立での開催が決定した。

また2日目には国立の顔となるライヴハウス地球屋でアフター・パーティー「ベイビィズ・ア・ゴー！ゴー！」が開催される。このイベントのタイトルはRCサクセションのラスト・アルバムのタイトルの原案で、清志郎が当時新しい事務所ベイビィズを設立し、心機一転これからいくぞーっ！という彼の気概が伝わってくる。当日はライヴではなくDJパーティーのスタイルで、この夜限定で開催される忌野清志郎サロン。RCサクセションからの盟友でジャズ界のトップ・ミュージシャン梅津和時等、清志郎とともに演奏してきたミュージシャンや彼をリスペクトするDJたちの選曲をゆったりと聴きながら、清志郎のことを語り合う至福の時間となるだろう。

来年はデビュー55周年。コロナを超えて、これから新しいトリビュートがはじまる。