ジンジャー・ルート、最新作『シンバングミ』のヴィジュアル・ストーリーが遂に閉幕!!! 1月にはジャパン・ツアーもスタート

ジンジャー・ルートの最新作『シンバングミ』の、ヴィジュアル・ストーリーとして新曲リリース毎に公開されていた半ドラマ/半ミュージック・ビデオのシリーズもこれにて完結! キャメロンと十番テレビの戦いはどんな結末を迎えるのか!? 必見です。そして年明けには来日公演も。どうぞご期待ください!
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ジンジャー・ルート、最新アルバム『Shinbangumi(シンバングミ)』のリリースにともなってスタートしたビジュアル・ストーリーが遂に閉幕。20分の映画『新番組: 最終回(The End of Shinbangumi)』公開。1月、ジャパン・ツアーがスタート。各公演のサポートアクトも決定! お見逃しなく!
◤『SHINBANGUMI(シンバングミ)』ビジュアル・ストーリー◢
時は1987年、ジンジャー・ルートは設立されたばかりのテレビ局、「十番テレビ」で音楽スーパーバイザーの契約社員として働いていた。彼が解雇されるまでは……。この出来事に直面したキャメロンは、自らの手でメディア複合企業を立ち上げる。「ジンジャー・ルート・プロダクション」だ。さて問題は、彼らは何を作っていくのか?

◤前回までのあらすじ◢
ジンジャー・ルートが2022年に発表したEPタイトル『Nisemono』は、広義で「詐欺や偽物」と訳され、また別の宇宙の一部である。『Nisemono』は、ジンジャー・ルートが日本最大のスター、竹口希美子の最新プロジェクトを実現させる役割を果たしたというストーリーだ。ジンジャー・ルートは、彼女のアメリカでのデビューに先立ち、彼女のビジョンを作り上げ、その音楽に命を吹き込むために呼ばれた。このプロジェクトは、彼女を世界へと送り出す位置付けにあり、アーティストのキャリアに計り知れないプレッシャーをもたらす。

【リリース情報】2024.9.13 ON SALE[世界同時発売]

ジンジャー・ルート『シンバングミ』
Ginger Root/Shinbangumi

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
GI443JCD[CD]世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラック収録予定[CD]
GI443JLP-C1[LP/国内流通仕様]世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、限定カラー盤[LP/国内流通仕様]

南カリフォルニア出身のマルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティスト、キャメロン・ルーのプロジェクト、ジンジャー・ルート。

メディア複合企業「ジンジャー・ルート・プロダクション」を描いた4年ぶりとなるサード・アルバム『シンバングミ』、名門ゴーストリー・インターナショナルよりリリース。
商品詳細
Ginger Root
『Shinbangumi』


Amazon Music・MP3(SEP 13 2024)¥1,600
1. Welcome
2. No Problems
3. Better Than Monday
4. There Was A Time
5. All Night
6. CM
7. Only You
8. Kaze
9. Giddy Up
10. Think Cool
11. Show 10
12. Take Me Back(Owakare No Jikan)
※他、日本盤ボーナス・トラックを追加収録予定(CD)
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ジンジャー・ルートが新作『SHINBANGUMI』を携えて開催するジャパン・ツアー 各公演のサポートアクトが決定!
■公演概要■

Ginger Root:SHINBANGUMI JAPAN TOUR 2025

▼日時・会場
・2025年1月10日(金)福岡:Zepp Fukuoka
サポートアクト:SACOYANS
・2025年1月12日(日)広島:BLUELIVE HIROSHIMA
サポートアクト:Local Visions Social
・2025年1月14日(火)大阪:Zepp Osaka Bayside
サポートアクト:YeYe
・2025年1月15日(水)名古屋:Zepp Nagoya
サポートアクト:Ogawa & Tokoro
・2025年1月16日(木)東京:Zepp DiverCity【SOLD OUT】
サポートアクト:AMAIWANA
・2025年1月17日(金)東京:Zepp DiverCity【追加公演】
サポートアクト:Yuma Abe

お問合せ:ライブネーション・ジャパン

●関連ニュース
LIVE
2025/1/10〜17 ジンジャー・ルート 福岡/広島/大阪/名古屋/東京(追加公演あり)

・サポートアーティスト情報
MUSIC|RELEASE・2024.12.02
ジンジャー・ルートが新作『Shinbangumi』を携えて開催する1月ジャパン・ツアー、各公演のサポートアクトが決定!

▼公演ホームページ
LIVENATION/Ginger Root / ジンジャー・ルート
SHINBANGUMI JAPAN TOUR 2025

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●ジンジャー・ルートは、南カリフォルニア出身のマルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティストであるキャメロン・ルー(Cameron Lew)のプロジェクトだ。自らが「aggressive elevator soul(アグレッシヴ・エレベーター・ソウル)」と呼ぶ作品を2017年に初めてリリースして以来、ルーは、ハンドメイドでありながら完璧に洗練されたシンセ・ポップ、オルタナティヴ・ディスコ、ブギー、ソウルを作り続けている。これらは、1970年代と80年代の音楽、特に「日本のシティ・ポップと、フレンチ・ポップ、フィリー・ソウル、『Ram』時代のポール・マッカートニーといった西洋の音楽との創造的で文化的な対話」に夢中になって育ったアジア系アメリカ人である彼のレンズを通して形作られている。ルーは、レトロからの影響を紡ぎ出し、今を積極的に増殖させる。そして、ソングライターのウィット、エディターとしての目、プロデューサーのリソースを統合し、唯一無二のコンテンポラリーなものを作り上げるのだ。ジンジャー・ルートは待望のサード・アルバム『SHINBANGUMI(シンバングミ)』をリリースする。これは、彼の新たなレーベル、ゴーストリー・インターナショナル(Ghostly International)からは初のリリースとなる。ヴィジュアル・アルバムのコンポーネントを含むこの作品は、大まかに言えば、ドラマの新シーズンに相当する。この人生の新たなチャプターにおいて、ルーは、自らが、これまで以上に安定し、特異で、意図的であることに気づいた。「ジンジャー・ルートはどうあるべきか、ということがわかったんだ。楽器編成と音楽性という点において、すべては何から構成されるべきなのか、ということに強い自信を持つことができ、しかも、それを心地よいと感じた初めての作品だ。個人的なことを言えば、この4年間、曲を書き、ツアーをしながら、僕は別人として生きてきた。『SHINBANGUMI』は、新しい自分を見せるためのプラットフォームなんだ」と彼は語る。曲と彼の現実のアーティスト・ストーリーと並行して、ルーは、一連のミュージック・ビデオのシリーズを展開しながら、2022年のEP『Nisemono(ニセモノ)』の続きを描いたコンセプチュアルな物語を再開させる。この物語は、1987年にミュージック・スーパーバイザーをクビになったばかりのジンジャー・ルートが、自身のメディア複合企業「Ginger Root Productions(ジンジャー・ルート・プロダクション)」を立ち上げるまでを描いている。「ミュージック・ビデオを1作目から8作目まで観ると、伝統的な映画に匹敵するようなストーリーが展開されるんだ。僕がいつも試してみたかったこと」と彼は語る。セッションは、日本とオレンジカウンティに分かれて行なわれた。ルーは『SHINBANGUMI』のトラック・アレンジに細心の注意を払い、彼のライヴ・バンドのメンバーや、長年のビデオ・コラボレーターであるデイヴィット・グテル(David Gutel)など、親しい人たちに意見を求めた。また、ルーは、アルバムの弧を複数の幕で捉え、時系列で聴けるようにマッピングしている。「フロントエンドのパンチのようなものをちょうどいい加減にして、それから息抜きさせ、中間部ではさらに速く聴かせる、といった具合に……。いい意味で襟首を掴ん で、最後の曲まで離さないようにしたかったんだ」と彼は語る。

─────────────

●2017年、自らが「aggressive elevator soul(アグレッシヴ・エレベーター・ソウル)」と呼ぶ作品(5曲入りのEPに4曲を追加した『Spotlight People』)をリリースし、YouTubeでウィークリーのカヴァー・シリーズを発信して以来、キャメロン・ルーはジンジャー・ルートという船の船長を務め、曲作り、レコーディング、ミックスをこなしながら、アートやヴィデオをゼロから制作してきた。ジンジャー・ルートのシンセを中心としたオルタナティヴ・ディスコ、ソウル、シティ・ポップにインスパイアされたサウンドの魅力的な延長線上にあるヴィジュアル・ランゲージは、細部への比類なきこだわりと、大学卒業後に映画のセットで編集者として働いた経験から生まれたものだ。2018年、アクロフェイズ・レコード(Acrophase Record)より、ファースト・アルバム『Mahjong Room』を発表し、2020年にはアルバム『Rikki』、2021年には日本文化にインスパイアされたEP『City Slicker』をリリースした。『City Slicker』からのブレイク・シングル「Juban District」と「Loretta」をきっか けに、ジンジャー・ルートはインターネット上で多くのリスナーとのつながりを生み出し、YouTubeの登録者数は30万人、Spotifyではおよそ100万人の月間リスナーを抱えている。その間、ジンジャー・ルートは、クルアンビン(Khruangbin)、デュラン・ジョーンズ(Durand Jones)、オマー・アポロ(Omar Apollo)、ザ・マリアス(The Marias)、ヒッポー・キャンパス(Hippo Campus)など、モダン・インディの傑出したアーティストたちと共演もしている。2022年にはEP『Nisemono』をリリース。それ以来、北米、ヨーロッパ、アジアなどでソールドアウト公演を行なっている。日本では、2023年1月に行なった来日ツアー4公演(恵比寿リキッドルーム2公演、梅田クラブクアトロ1公演、名古屋クラブクアトロ1公演)がすべて完売するほどの人気を見せる。

◤GINGER ROOT(ジンジャー・ルート)について◢

*累計1億2400万回の楽曲再生数を記録。
*「Loretta」は26週に渡りSpotifyのインディ・ポップ・チャートにてTOP10を記録。またEP『Nisemono』からの複数の楽曲が香港、韓国、ヴェトナム、台湾のSpotifyバイラル・チャートにランクインを果たす。
*楽曲「B4」と「Loretta」は国内ではJ-WAVEで3位、「Over The Hill」はRadio Novaで1位を獲得し、その他にもKCRW、KEXP、BBC Music 6、Triple R、The Face Radio、SiriusXMの88Risingなどでもローテーション・スピンされている。
*「City Slicker」「Loretta」「Entertainment」「Loneliness」「Nisemono」は日本国内の複数都市でShazamチャートTOP10入りを果たす。
*日本テレビ系「日テレNEWS」や『The Japan Timesなどのインタビューも実現。NPRの放送ではシティポップの影響について語り、日本のラジオではYMOのメンバーである細野晴臣と音楽スタイルへの愛を語り合った。
*TikTokでは、「Over The Hill」が日本のTikTokトレンドチャートで2位を記録したしたほか、『新世紀エヴァンゲリオン』のテーマ「残酷な天使のテーゼ」のカヴァー音源を使用した動画は3万以上も投稿され、2024年1月には楽曲「Loretta」が日本でバイラル状況を巻き起こし、日本のShazamチャートなどにランクインする。
*EP『Nisemono』は、『ローリング・ストーン』誌(2022年のベスト・ミュージック)、『ザ・フェイダー』誌、『NME』誌、『アンソニー・ファンターノ』誌の2022年EP第1位に選ばれた。

■More info:Big Nothing

■GINGER ROOTウェブサイト・SNS■
アーティスト公式サイト
Instagram
TikTok
YouTube
Facebook
X(旧Twitter)
商品詳細
Ginger Root
『Spotlight People』


Amazon Music・MP3(JAN 01 2017)¥900
商品詳細
Ginger Root
『Mahjong Room』


Amazon Music・MP3(JUN 29 2018)¥1,500
商品詳細
Ginger Root
『Rikki』


Amazon Music・MP3(OCT 23 2020)¥1,800
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