ジンジャー・ルート、1/30(木)放送のNHK MUSIC SPECIAL『細野晴臣イエローマジックショー4』出演!

ジンジャー・ルートがNHKに出演!──明後日30日(木)22:00からNHK総合で放送される音楽番組『細野晴臣イエローマジックショー4』です。豪華出演者とともに地上波に登場。どうぞお見逃しなく!
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ジンジャー・ルート、NHK MUSIC SPECIAL『細野晴臣イエローマジックショー4』出演! 最新アルバム『SHINBANGUMI(シンバングミ)』、発売中!
音楽ファン待望!伝説の番組が帰ってくる

NHK MUSIC SPECIAL
細野晴臣イエローマジックショー4


1月30日(木) 午後10時00分~10時45分 NHK総合

音楽活動55周年をむかえた細野晴臣。「YMO」や「はっぴぃえんど」のメンバーとして活動し、世界で高い評価を受ける細野晴臣の魅力を詰め込んだ特番の放送が決定。細野を慕う豪華ゲスト出演の2001年、2019年、2020年に続く第4弾。

「YMO」や「はっぴぃえんど」のメンバーとして、またソロや楽曲提供、映画音楽家として、日本の音楽界を牽引してきた細野晴臣さんが、音楽活動55周年を迎えました。そんな細野さんの魅力をたっぷり詰め込んだ特番が「細野晴臣イエローマジックショー」。2001年から数々の伝説を作ってきたこの番組は、今回で第4弾となります。細野さんと縁の深い豪華なゲスト陣が、音楽はもちろん、細野さんがこだわる笑いにと大活躍。菅田将暉さん、仲野太賀さんとのMCや出会いを再現したコント、また、森高千里さん、ハマ・オカモトさん、安部勇磨さん、水原希子さん、水原佑果さんによる家族コントも健在。息子役の星野源さんとは、蓄音機やSP盤を聴いて語り合います。さらに、細野さんを敬愛する気鋭の海外アーティスト、ジンジャー・ルートさんが来日しコントに挑戦。加えて、ゆりやんレトリィバァさんも出演します。もちろん、撮りおろしライブ演奏もあり。上質な音楽と笑いがたっぷりつまった細野晴臣さんの55周年をお楽しみください。

〈「細野晴臣イエローマジックショー4」 放送予定〉
1月30日(木) 午後10:00~10:45 総合
※再放送2月3日(月) 午後11:50~0:35 総合

【出演】
細野晴臣(以下50音順)

安部勇磨(never young beach)、ジンジャー・ルート(Ginger Root)、菅田将暉、仲野太賀、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、星野源、水原希子、水原佑果、森高千里、ゆりやんレトリィバァ

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【リリース情報】2024.9.13 ON SALE[世界同時発売]

ジンジャー・ルート『シンバングミ』
Ginger Root/Shinbangumi

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
GI443JCD[CD]世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラック収録予定[CD]
GI443JLP-C1[LP/国内流通仕様]世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、限定カラー盤[LP/国内流通仕様]

南カリフォルニア出身のマルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティスト、キャメロン・ルーのプロジェクト、ジンジャー・ルート。

メディア複合企業「ジンジャー・ルート・プロダクション」を描いた4年ぶりとなるサード・アルバム『シンバングミ』、名門ゴーストリー・インターナショナルよりリリース。
商品詳細
Ginger Root
『Shinbangumi』


Amazon Music・MP3(SEP 13 2024)¥1,600
1. Welcome
2. No Problems
3. Better Than Monday
4. There Was A Time
5. All Night
6. CM
7. Only You
8. Kaze
9. Giddy Up
10. Think Cool
11. Show 10
12. Take Me Back(Owakare No Jikan)
13. Pre-Giddy Up Demo*
*日本盤ボーナス・トラック(CD)
●ジンジャー・ルートは、南カリフォルニア出身のマルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティストであるキャメロン・ルー(Cameron Lew)のプロジェクトだ。自らが「aggressive elevator soul(アグレッシヴ・エレベーター・ソウル)」と呼ぶ作品を2017年に初めてリリースして以来、ルーは、ハンドメイドでありながら完璧に洗練されたシンセ・ポップ、オルタナティヴ・ディスコ、ブギー、ソウルを作り続けている。これらは、1970年代と80年代の音楽、特に「日本のシティ・ポップと、フレンチ・ポップ、フィリー・ソウル、『Ram』時代のポール・マッカートニーといった西洋の音楽との創造的で文化的な対話」に夢中になって育ったアジア系アメリカ人である彼のレンズを通して形作られている。ルーは、レトロからの影響を紡ぎ出し、今を積極的に増殖させる。そして、ソングライターのウィット、エディターとしての目、プロデューサーのリソースを統合し、唯一無二のコンテンポラリーなものを作り上げるのだ。ジンジャー・ルートは待望のサード・アルバム『SHINBANGUMI(シンバングミ)』をリリースする。これは、彼の新たなレーベル、ゴーストリー・インターナショナル(Ghostly International)からは初のリリースとなる。ヴィジュアル・アルバムのコンポーネントを含むこの作品は、大まかに言えば、ドラマの新シーズンに相当する。この人生の新たなチャプターにおいて、ルーは、自らが、これまで以上に安定し、特異で、意図的であることに気づいた。「ジンジャー・ルートはどうあるべきか、ということがわかったんだ。楽器編成と音楽性という点において、すべては何から構成されるべきなのか、ということに強い自信を持つことができ、しかも、それを心地よいと感じた初めての作品だ。個人的なことを言えば、この4年間、曲を書き、ツアーをしながら、僕は別人として生きてきた。『SHINBANGUMI』は、新しい自分を見せるためのプラットフォームなんだ」と彼は語る。曲と彼の現実のアーティスト・ストーリーと並行して、ルーは、一連のミュージック・ビデオのシリーズを展開しながら、2022年のEP『Nisemono(ニセモノ)』の続きを描いたコンセプチュアルな物語を再開させる。この物語は、1987年にミュージック・スーパーバイザーをクビになったばかりのジンジャー・ルートが、自身のメディア複合企業「Ginger Root Productions(ジンジャー・ルート・プロダクション)」を立ち上げるまでを描いている。「ミュージック・ビデオを1作目から8作目まで観ると、伝統的な映画に匹敵するようなストーリーが展開されるんだ。僕がいつも試してみたかったこと」と彼は語る。セッションは、日本とオレンジカウンティに分かれて行なわれた。ルーは『SHINBANGUMI』のトラック・アレンジに細心の注意を払い、彼のライヴ・バンドのメンバーや、長年のビデオ・コラボレーターであるデイヴィット・グテル(David Gutel)など、親しい人たちに意見を求めた。また、ルーは、アルバムの弧を複数の幕で捉え、時系列で聴けるようにマッピングしている。「フロントエンドのパンチのようなものをちょうどいい加減にして、それから息抜きさせ、中間部ではさらに速く聴かせる、といった具合に……。いい意味で襟首を掴ん で、最後の曲まで離さないようにしたかったんだ」と彼は語る。

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◤『SHINBANGUMI(シンバングミ)』ビジュアル・ストーリー◢
時は1987年、ジンジャー・ルートは設立されたばかりのテレビ局、「十番テレビ」で音楽スーパーバイザーの契約社員として働いていた。彼が解雇されるまでは……。この出来事に直面したキャメロンは、自らの手でメディア複合企業を立ち上げる。「ジンジャー・ルート・プロダクション」だ。さて問題は、彼らは何を作っていくのか?

◤前回までのあらすじ◢
ジンジャー・ルートが2022年に発表したEPタイトル『Nisemono』は、広義で「詐欺や偽物」と訳され、また別の宇宙の一部である。『Nisemono』は、ジンジャー・ルートが日本最大のスター、竹口希美子の最新プロジェクトを実現させる役割を果たしたというストーリーだ。ジンジャー・ルートは、彼女のアメリカでのデビューに先立ち、彼女のビジョンを作り上げ、その音楽に命を吹き込むために呼ばれた。このプロジェクトは、彼女を世界へと送り出す位置付けにあり、アーティストのキャリアに計り知れないプレッシャーをもたらす。

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●2017年、自らが「aggressive elevator soul(アグレッシヴ・エレベーター・ソウル)」と呼ぶ作品(5曲入りのEPに4曲を追加した『Spotlight People』)をリリースし、YouTubeでウィークリーのカヴァー・シリーズを発信して以来、キャメロン・ルーはジンジャー・ルートという船の船長を務め、曲作り、レコーディング、ミックスをこなしながら、アートやヴィデオをゼロから制作してきた。ジンジャー・ルートのシンセを中心としたオルタナティヴ・ディスコ、ソウル、シティ・ポップにインスパイアされたサウンドの魅力的な延長線上にあるヴィジュアル・ランゲージは、細部への比類なきこだわりと、大学卒業後に映画のセットで編集者として働いた経験から生まれたものだ。2018年、アクロフェイズ・レコード(Acrophase Record)より、ファースト・アルバム『Mahjong Room』を発表し、2020年にはアルバム『Rikki』、2021年には日本文化にインスパイアされたEP『City Slicker』をリリースした。『City Slicker』からのブレイク・シングル「Juban District」と「Loretta」をきっか けに、ジンジャー・ルートはインターネット上で多くのリスナーとのつながりを生み出し、YouTubeの登録者数は30万人、Spotifyではおよそ100万人の月間リスナーを抱えている。その間、ジンジャー・ルートは、クルアンビン(Khruangbin)、デュラン・ジョーンズ(Durand Jones)、オマー・アポロ(Omar Apollo)、ザ・マリアス(The Marias)、ヒッポー・キャンパス(Hippo Campus)など、モダン・インディの傑出したアーティストたちと共演もしている。2022年にはEP『Nisemono』をリリース。それ以来、北米、ヨーロッパ、アジアなどでソールドアウト公演を行なっている。日本では、2023年1月に行なった来日ツアー4公演(恵比寿リキッドルーム2公演、梅田クラブクアトロ1公演、名古屋クラブクアトロ1公演)がすべて完売するほどの人気を見せる。

◤GINGER ROOT(ジンジャー・ルート)について◢

*累計1億2400万回の楽曲再生数を記録。
*「Loretta」は26週に渡りSpotifyのインディ・ポップ・チャートにてTOP10を記録。またEP『Nisemono』からの複数の楽曲が香港、韓国、ヴェトナム、台湾のSpotifyバイラル・チャートにランクインを果たす。
*楽曲「B4」と「Loretta」は国内ではJ-WAVEで3位、「Over The Hill」はRadio Novaで1位を獲得し、その他にもKCRW、KEXP、BBC Music 6、Triple R、The Face Radio、SiriusXMの88Risingなどでもローテーション・スピンされている。
*「City Slicker」「Loretta」「Entertainment」「Loneliness」「Nisemono」は日本国内の複数都市でShazamチャートTOP10入りを果たす。
*日本テレビ系「日テレNEWS」や『The Japan Timesなどのインタビューも実現。NPRの放送ではシティポップの影響について語り、日本のラジオではYMOのメンバーである細野晴臣と音楽スタイルへの愛を語り合った。
*TikTokでは、「Over The Hill」が日本のTikTokトレンドチャートで2位を記録したしたほか、『新世紀エヴァンゲリオン』のテーマ「残酷な天使のテーゼ」のカヴァー音源を使用した動画は3万以上も投稿され、2024年1月には楽曲「Loretta」が日本でバイラル状況を巻き起こし、日本のShazamチャートなどにランクインする。
*EP『Nisemono』は、『ローリング・ストーン』誌(2022年のベスト・ミュージック)、『ザ・フェイダー』誌、『NME』誌、『アンソニー・ファンターノ』誌の2022年EP第1位に選ばれた。

■More info:Big Nothing
商品詳細
Ginger Root
『Spotlight People』


Amazon Music(JAN 01 2017)¥900
商品詳細
Ginger Root
『Mahjong Room』


Amazon Music(JUN 29 2018)¥1,500
商品詳細
Ginger Root
『Rikki』


Amazon Music(OCT 23 2020)¥1,800
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