カンサス、ツアーの最終公演に元ベーシストのデイヴ・ホープがゲスト出演
カンサスが12月11日、ペンシルヴェニア州ピッツバーグで公演を行ない、バンド結成50周年を記念するツアー「Another Fork in the Road」が閉幕しました。

この最終公演には、元ベーシストのデイヴ・ホープがゲスト出演し、バンドがパフォーマンスした全20曲のうち、1980年の「Hold On」と、1976年の「Carry On Wayward Son」で共演しました。
デイヴ・ホープは、1970年からカンサスのオリジナル・ヴァージョンに加入し、バンドが初めて活動を停止した1983年に脱退しましたが、その後オリジナル・ラインナップが再結集した2000年のアルバム『Somewhere to Elsewhere』に2曲で参加していました。
なお、このツアーは当初50公演の予定でしたが、結果的に118公演を行なうことになり、18ヵ月も続きました。最終公演には、デイヴ・ホープに加え、脱退した創設メンバーでリードギタリスト/キーボーディストのケリー・リヴグレンも出演する予定でしたが、妻の看病で参加不可能となり、代わりに娘のケイトが「Dust In The Wind」にヴィオラで参加しました。
現ラインナップに残っている創設メンバーは、ドラマーのフィル・イハートとギタリストのリッチ・ウィリアムスのみで、ウィリアムスによると、カンサスの古参メンバーが再結集するのは特別なことではあるものの、かつてケリーと中心的役割を果たしたスティーヴ・ウォルシュは2014年に完全にカンサスから引退し、もはやバンドの公演にゲスト参加する意向もないとのことです。
デイヴ・ホープは、1970年からカンサスのオリジナル・ヴァージョンに加入し、バンドが初めて活動を停止した1983年に脱退しましたが、その後オリジナル・ラインナップが再結集した2000年のアルバム『Somewhere to Elsewhere』に2曲で参加していました。
なお、このツアーは当初50公演の予定でしたが、結果的に118公演を行なうことになり、18ヵ月も続きました。最終公演には、デイヴ・ホープに加え、脱退した創設メンバーでリードギタリスト/キーボーディストのケリー・リヴグレンも出演する予定でしたが、妻の看病で参加不可能となり、代わりに娘のケイトが「Dust In The Wind」にヴィオラで参加しました。
現ラインナップに残っている創設メンバーは、ドラマーのフィル・イハートとギタリストのリッチ・ウィリアムスのみで、ウィリアムスによると、カンサスの古参メンバーが再結集するのは特別なことではあるものの、かつてケリーと中心的役割を果たしたスティーヴ・ウォルシュは2014年に完全にカンサスから引退し、もはやバンドの公演にゲスト参加する意向もないとのことです。


商品詳細
Kansas
『Another Fork In The Road – 50 Years Of Kansas』
3CDs(2022/12/9)輸入盤
Kansas
『Another Fork In The Road – 50 Years Of Kansas』
3CDs(2022/12/9)輸入盤

商品詳細
Kansas
『Kansas Original Album Classics』
5CDs(2009/9/25)輸入盤
Kansas
『Kansas Original Album Classics』
5CDs(2009/9/25)輸入盤

商品情報
カンサス
『ポイント・オブ・ノウ・リターン・ライヴ&ビヨンド〜「暗黒への曳航」アニヴァーサリー・ライヴ』
CD(2021/6/23)¥3,250
カンサス
『ポイント・オブ・ノウ・リターン・ライヴ&ビヨンド〜「暗黒への曳航」アニヴァーサリー・ライヴ』
CD(2021/6/23)¥3,250

商品情報
Kansas
『The Absence Of Presence』
CD(2020/06/26)輸入盤
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『The Absence Of Presence』
CD(2020/06/26)輸入盤
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