ジャスティン・ヘイワード、ドリーム・アカデミーのカヴァー「Life In A Northen Town」リリック・ビデオ公開

ムーディー・ブルースのジャスティン・ヘイワードが、英シンガー／ソングライター／プロデューサー／指揮者のマイク・バットとコラボし、ドリーム・アカデミー1985年の「Life In A Northen Town」のカヴァー・ヴァージョンをリリースしました。このカヴァーには、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が参加しています。

二人は、ヘイワード1989年のソロ・アルバム『Classic Blue』でもコラボしており、同作ではバットがプロデュースも担当、今回と同じくロンドン・フィルハーモニー管弦楽団も参加していました。

二人は、今回のコラボについて次のように語っています。

ヘイワード「マイクと私は若い頃からの知り合いです。私はいつも彼が作り出す雰囲気やムードが大好きでした。私たちは昨年、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と、ヘイドン・ベンダルのエンジニアリングによる新しいレコーディング・セッションを企画しました。“Life in a Northern Town” は、私たち二人のお気に入りリストのトップにある曲です」

バット「このシングルでは、基本的にジャスティンがヴァースを歌い、私がコーラスを歌っています。リズム・セクションがないので、ヴォーカルにより広いスペースが生まれました。また、アレンジが明瞭なので、オーケストラのインナー・パートが聴こえます。一緒に仕事をすると、相性の良さが引き出されるものですが、それは私たちが長い間知り合いで、一緒に音楽的に心地よくいられるからだと思います」

なお、このシングルのB面には、ムーディー・ブルース1991年の曲「Hope And Pray」の新ライヴ・ヴァージョンが収録されています。