ピーター・フランプトン、パール・ジャムの公演にゲスト出演

このパフォーマンスでは、エディ・ヴェダーが、曲終わりにフランプトンのヒット曲「Do You Feel Like We Do」（1976年『Frampton Comes Alive!』収録）の歌詞を加えています。

フランプトンは、変性筋疾患の封入体筋炎（IBM）との闘病生活を送りながらもツアーを続けており（2019年2月25日MLCニュース）、この日は杖をついてステージに登場し、ヴェダーは、フランプトンを次のように紹介しました。

「この紳士は、我々がラモーンズの前に尊敬していた人物です。我々の最初のギターヒーローだったジミー・ペイジやピート・タウンゼントと同じく、彼はトップクラスでした。我々がライヴ・レコードを愛した理由の一つが彼であり、後にブートレグをリリースすることにしたのも彼の影響なのです。それだけでなく、彼は本当に素晴らしい人間で、光栄なことに、今ではグループの良き友人になっています。彼はマイク（・マクレディ）と（ドラマーの）マット・キャメロンとレコーディングを行ない、そして今夜、我々は彼と共演できるのです」

なお、フランプトンは3月末からUSソロ・ツアー「Let’s Do It Again!」に乗り出し、5月の公演はありませんが、6月には9公演が予定されています。