ビートルズの息子3人が参加した新曲「Rip Off」、スターキーが曲の一部を公開

リンゴ・スターの息子でドラマーのザック・スターキー擁する英ロック・バンド、マントラ・オブ・ザ・コスモス（Mantra of The Cosmos）が新曲「Rip Off」を制作し、スターキーが自身のSNSで同曲の一部を公開しました。「Rip Off」のフル・ヴァージョンは、後日デジタル・リリースされる予定です。

マントラ・オブ・ザ・コスモスは、スターキー、ショーン・ライダーとベズ（ハッピー・マンデーズ／ブラック・グレープ）、アンディ・ベル（ライド／元オアシス）が2023年に結成したスーパーグループで、同年デビュー・シングル「Gorilla Guerilla」をリリースしており、今回の新曲「Rip Off」には、コラボレーターとして、ジョン・レノンの息子ショーン・オノ・レノンと、ポール・マッカートニーの息子ジェイムズ・マッカートニーがヴォーカルで参加しました。

また、マントラ・オブ・コスモスは先週、ノエル・ギャラガーとのコラボ曲「Domino Bones（Gets Dangerous）」をリリースしています。

なお、スターキーは『テレグラフ』紙との最新インタヴューで、ザ・フーから解雇された件（5月19日MLCニュース）について語り、以前オアシスのツアー・メンバーだったスターキーは、オアシスから今年の再結成ツアー「Live ‘25」に誘われていたものの、ザ・フーのフェアウェル・ツアーに参加予定だったためにオファーを断り、貴重なチャンスを失っていたことを明かしていました。