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公開迫る! 映画『イミディエイト ファミリー』推薦コメント第2弾、 追加場面カット最終版到着! ゲスト登壇イベントも

6月19日より公開となる映画は『イミディエイト ファミリー』は、1970年代西海岸サウンドの現場で活躍した中心的セッション・ミュージシャン──ダニー・コーチマー(g)、ワディ・ワクテル(g)、リーランド・スクラー(b)、ラス・カンケル(ds)らによるバンド、その名もイミディエイト・ファミリーを追ったドキュメンタリー。いよいよ今週公開、それを前に第2弾レコメンド・コメント、追加場面カット最終版が到着。さらにゲスト登壇イベントも決定したようです。
〈以下、公式インフォメーションより〉

公開迫る! 米・西海岸サウンドを支えた音楽家を描いた映画『イミディエイト ファミリー』に第2弾レコメンド・コメント、追加場面カット最終版到着! ゲスト登壇イベントも決定!
米ウエストコースト・サウンドを陰で支えたミュージシャン達を描いたドキュメンタリー映画『イミディエイト ファミリー』が6月19日(金)に劇場公開される。

映画『イミディエイト ファミリー』はウエストコースト・サウンドとも呼ばれるジェイムス・テイラーやキャロル・キング、リンダ・ロンシュタット、ジャクソン・ブラウンらのレコーディングやツアーを支えたダニー・コーチマー(G)、ワディ・ワクテル(G)、リーランド・スクラー(B)、ラス・カンケル(Ds)ら4人のセッション・ミュージシャンを様々なミュージシャン、関係者らの証言を交えて立体的に描かれたドキュメンタリー作品。

今回新たに加わった場面カットでは、ジェイムス・テイラーが命名したザ・イミディエイト・ファミリーの前身バンド、THE SECTIONの集合カット(1972年頃)、ジャクソン・ブラウンの名盤『孤独なランナー』のレコーディング風景(1977年8〜9月頃)、画像は粗いがダニー・コーチマー、ワディ・ワクテルらがリンダ・ロンシュタットのコンサートのサポートで演奏(1974年頃)している模様など貴重な写真が公開された。

劇場公開に先立ち、音楽評論家の北中正和。レコード・プロデューサー、作曲家の川原伸司、元ソニー・ミュージックの田中章。ピーター・バラカンの4人からレコメンド・コメントが寄せられた。

またゲストがトークで登壇する日程も発表された。コメントを寄せて頂いた方々に加え、本作品の字幕監修を手がけた朝日順子、ミュージシャンの杉真理、翻訳家の前むつみら7人が3日間にわたって出演する。

映画『イミディエイト ファミリー』は6月19日(金)にTOHOシネマズシャンテ、kino cinéma新宿、YEBISU GARDEN CINEMA他で劇場公開される。
〈作品に寄せられたコメント(50音順/敬称略)〉

北中正和(音楽評論家)

エルヴィス・プレスリーの時代のロックはソロ歌手の名義で発表され、演奏者は舞台裏の存在だった。ビートルズの登場以降、バンドのメンバー名が浸透しはじめたが、ソロ歌手の演奏者は黒子であり続けた。
ジェイムス・テイラー、キャロル・キング、CS&N、リンダ・ロンシュタット、ウォーレン・ジヴォン、ジャクソン・ブラウン、ニール・ヤング、キース・リチャーズ、フィル・コリンズ、ドン・ヘンリーらの演奏を支えたイミディエイト・ファミリーのメンバーはちがっていた。
彼らが活躍しはじめたのは、音楽の作り方がヒット曲の量産ではなく、よりインディペンデントに向かい、より自由度を増した時期で、ミュージシャンにも、職人技だけでなく、曲を生かせる創造性が求められた。彼らはその要請に定石にとどまらない演奏で応え、音楽作りのパラダイムを変え、時代を超えた。
この映画はそんなミュージシャンたちの姿を見事に浮かび上がらせている。

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川原伸司(レコード・プロデューサー、作曲家)

針を落とした瞬間にそれと分かる、心地よいアコースティックの響きや、気怠くも骨太なギターリフ。ジェイムス・テイラーやキャロル・キング、ジャクソン・ブラウンらの歴史的名盤を、文字通り「肉体化」していたのはフロントマンの背後にいた彼らだった。
彼らが放つ、洗練されていながらも人間味に溢れた「極上のグルーヴ」は、海を越えたここ日本にも信じられないほど深い足跡を残している。1970 年代当時、日本のポップスの黎明期を支えたティン・パン・アレーや大滝詠一らは、彼らのレコードを文字通り擦り切れるほど聴き、そのアンサンブルを研究し尽くした。今や世界の好事家たちに愛されるようになった「日本のシティ・ポップ」の洗練されたサウンドのDNAを遡ると、確実に彼らが紡いできた音へと行き着くのだ。本作は、洋楽ファンだけでなく、日本のポップスの源流を知りたい音楽ファンにとっても必見の、ミッシングリンク(失われた環)の証明なのである。

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田中章(元ソニー・ミュージック・エンタテインメント)

本作には、時代を超えて愛される名曲の数々が散りばめられている。しかし、その音楽を陰で支えてきたセッション・ミュージシャンたちについて、私たちは果たしてどれほど深く理解してきただろうか。スターの背後で歴史の陰に埋もれがちであった “無名の功労者” たちに光を当て、その功績を丁寧に描き出した本作最大の魅力は、彼らに向けられた深い敬意と愛情に満ちた眼差しにある。
1970年代のアメリカ西海岸では、ジョニ・ミッチェル、ジェイムス・テイラー、キャロル・キングらがシンガー・ソングライター文化を築き上げた。その輝きは、彼ら自身の才能だけでなく、“イミディエイト・ファミリー” と呼ばれた四人の卓越したセッション・ミュージシャンたちとの信頼関係と共創によって支えられていたことが鮮やかに伝わってくる。
音楽とは個人の表現であると同時に、人との呼応によって完成する芸術である──本作はその本質を静かに語りかける。鑑賞後には温かな余韻が残り、往年の音楽ファンは勿論、若い世代や音楽を志す人にも深く響く作品となっている。

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ピーター・バラカン

「未来へのプレイリスト」でもし「LA70年代舞台裏篇」を特番の形で作れば、こんな内容になるかも知れません。それにしても曲数の多いプレイリストです!

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〈トークゲスト登壇付き上映スケジュール〉

☆6月19日(金)19:15〜/19:45上映スタート(予定)
会場:東京・エビスガーデンシネマ
登壇者:KEIKO WALKER(Country Singer)、白井栄一郎(ミュージシャン、音楽ライター)、前むつみ(翻訳家、音楽ライター)

☆6月20日(土)12:00〜/12:30上映スタート(予定)
会場:東京・TOHOシネマズシャンテ
登壇者:川原伸司(レコード・プロデューサー、作曲家)、杉真理(ミュージシャン)

☆6月26日(金)20:30〜(18時30分の上映回終了後)
会場:東京・TOHOシネマズシャンテ
登壇者:ジョージ・カックル(ラジオDJ、プロデューサー)、朝日順子(翻訳家、音楽ライター)

※登壇イベントご観覧は各上映チケットを購入されて入場ください。

〈作品情報〉
・タイトル:イミディエイト ファミリー
・原題:Immediate Family
・監督:デニー・テデスコ
・上映時間100分/製作:2023年(米)
・提供: マリブ コーポレーション、合同会社おさかな
・配給:サンタバーバラ・ピクチャーズ

・公開:2026年6月19日(金)TOHOシネマズシャンテ、kino cinéma新宿、YEBISU GARDEN CINEMA他全国順次公開

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〈劇中に登場する主なミュージシャン、関係者〉
・ザ・イミディエイト・ファミリー(Immediate Family)のメンバー: ダニー・コーチマー(G:Danny Kortchmar)、ワディ・ワクテル(G:Waddy Wachtel)、リーランド・スクラー(B:Leland Sklar)、ラス・カンケル(Ds:Russ Kunkel)+スティーヴ・ポステル(G:Steve Postell)
 

ジェイムス・テイラー、ドン・ヘンリー(イーグルス)、ジャクソン・ブラウン、ピーター・アッシャー(プロデューサー)、フィル・コリンズ、キャロル・キング、スティーヴ・ジョーダン、スティーヴィー・ニックス(フリートウッド・マック)、リンダ・ロンシュタット、ニール・ヤング、キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ) 他



〈主な劇中で流れる音楽、映像〉
・「リッチ・ガール/Rich Girl」(1977)ダリル・ホール&ジョン・オーツ
・「カントリー・ロード/Country Road」(1970)ジェイムス・テイラー
・「イッツ・トゥー・レイト(心の炎も消え)/It’s Too Late」(1971)キャロル・キング
・「カリフォルニア/California」(1971)ジョニ・ミッチェル
・「ホール・クロス/Whole Cloth」(1972)グラハム・ナッシュ=デヴィッド・クロスビー
・「ブルー・バイユー/Blue Bayou」(1977)リンダ・ロンシュタット
・「孤独なランナー/Running on Empty」(1977)ジャクソン・ブラウン
・「ダーティ・ランドリー/Dirty Laundry」(1982)ドン・ヘンリー
・「ウェイト・オブ・ザ・ワールド/Weight of the World」(1986)ニール・ヤング
・「エッジ・オブ・セブンティーン/Edge of Seventeen」(1981)スティーヴィー・ニックス
・「オー・シェリー/Oh Sherrie」(1984)スティーヴ・ペリー
・「テイク・イット・ソー・ハード/Take It So Hard」(1988)キース・リチャーズ&ザ・エクスペンシヴ・ワイノーズ
・「ドント・ルーズ・マイ・ナンバー/Don’t Lose My Number」(1985)フィル・コリンズ
・「きみの友だち/You’ve Got a Friend 」(1971)キャロル・キング&ジェイムス・テイラー(トルバドール・リユニオンツアー/2010より)
・「テイク・ミー・ホーム/Take Me Home」(1985)フィル・コリンズ


『イミディエイト ファミリー』作品HP

〈イミディエイト ファミリー/予告映像〉

2026年6月19日(金)TOHOシネマズシャンテ、
kino cinéma新宿、YEBISU GARDEN CINEMA他、
全国順次公開

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