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ロッド・スチュワート、フェアウェル・ツアー『The Final Encore』決行を発表。「オン・ザ・ロード生活に別れを告げる時が来た」

ロッド・スチュワートが、2027年にライヴ活動引退前の最後のツアー『The Final Encore』を英国およびヨーロッパで行なうことを発表しました。4月23日、アイルランドはダブリンの3Arenaで幕を開けるこのツアーで、彼はその後ベルファスト、グラスゴー、バーミンガム、マンチェスターのアリーナを巡り、5月11日にはロンドンのO2でステージに立つ予定です。英国およびアイルランドでのツアーでは、ハワード・ジョーンズが前座を務めます。
その後、スチュワートは5月下旬から7月下旬にかけ、ヨーロッパ各地で数々のライヴを行なう予定で、公演地にはアムステルダム(オランダ)、ベルリン、ミュンヘン(ドイツ)、コペンハーゲン(デンマーク)、ブダペスト(ハンガリー)、プラハ(チェコ)、クラクフ(ポーランド)などが含まれています。

今回のツアーのチケットは、9月29日午前10時(BST)から彼の公式ファンクラブ会員限定で先行販売が開始されており、その後地域毎の先行販売が行なわれるとのこと。一般販売は10月2日の同時刻から開始されます。

「親愛なる友たちよ、オン・ザ・ロードの生活と別れを告げる時が来た」と、スチュワートはこのツアー発表に臨む声明の中で述べています。「60年以上にわたる活動を経て、『The Final Encore』は間違いなく俺の最後のツアーになるだろう」

彼は続けてこう綴っています。「俺は19の頃から、ずっと大好きな音楽を歌い続け、その音楽を世界中にいるみんなの元へ届けるという光栄な仕事に恵まれてきた。それは、俺が夢にも思わなかったような素晴らしい人生を与えてくれたんだ。願わくばそのお返しに、みんなに少しでも素敵な思い出をお届けできていたなら何よりなんだけどね」

「そんなわけで、この機会に俺にこんな、とんでもなく素晴らしい人生を与えてくれた全ての人たちに、感謝を伝えさせて欲しいんだ。是非会場に足を運んで、俺ができる最高の方法──音楽と、とびきり素晴らしいショウ──でお礼を言わせてもらえたら嬉しい。会場で会おうぜ」
2027年

●4月

23 – 3Arena, Dublin, Ireland
27 – SSE Arena, Belfast, UK
29 – OVO Hydro, Glasgow, UK

●5月
04 – Utilita Arena, Birmingham, UK
06 – Co-op Live, Manchester, U
11 – The O2, London, UK
28 – Ziggo Dome, Amsterdam, Netherlands
29 – AFAS Dome, Antwerp, Belgium
●6月
01 – Uber Arena, Berlin, Germany
03 – PSD Bank Dome, Düsseldorf, Germany
06 – Royal Arena, Copenhagen, Denmark
09 – Veikkaus Arena, Helsinki, Finland
11 – Dalhalla, Rättvik, Sweden
13 – Sverresborg, Trondheim, Norway
15 – Plenen, Bergen, Norway
18 – Sportsarena, Budapest, Hungary
20 – Olympiahalle, Munich, Germany
22 – Pula Arena, Pula, Croatia
24 – O2 Arena, Prague, Czech Republic

●7月
20 – Tauron Arena, Kraków, Poland
24 –  ZAG Arena, Hannover, Germany
Rod Stewart 'The Final Encore' i Royal Arena 6. juni 2027

※コペンハーゲン公演の告知映像

スチュワートはこの夏、『One Last Time』(直訳:最後にもう一度だけ)と銘打ったツアーを実施していましたが、途中一般的な冠動脈ステント留置術を受けたために、北米ツアーの一部公演をキャンセルしており、それ以前にも「予期せぬ軽微な医療処置」を理由に、直前で公演を中止したことがありました。

また、このツアーの序盤に行なったユタ州での公演では、ステージ上で失神しそうになり、ショウを中断し、酸素ボンベを使用せざるを得なくなるという事態が発生しました。「この曲は座って歌ってもいいかな?」と、彼は観客に冗談めかして尋ねたと伝えられています。[訳注:ユタ州は平均標高が1,860m、最低標高でも664mと高地にあることで知られる] 同ツアーではこの他にも、不調を理由に開演僅か数時間前にカリフォルニアでのコンサートを中止にしながら、直後にワールドカップ北中米大会の試合でスコットランド代表を応援している姿が目撃され、批判を浴びたりする一幕もありました。

スチュワートの『One Last Time』ツアーには、グラストンベリー・フェスティバル2025のピラミッド・ステージでの「レジェンド・スロット」出演も含まれていました。この春、彼は2027年の全英ツアーをもって、ライヴ・ツアーに出るのは「恐らく」最後になるだろうとも語っていました。

なお、スチュワートは2024年に、「大規模なワールド・ツアー」はこれで終わりにすると述べ、2025年のアリーナ公演が最後になるとの見通しも語っていました。ただし、この時の彼は「引退したいわけじゃないけどね」とも付け加えていました。

Rod Stewart - "One Last Time" Live in Tokyo 2024 - Ariake Arena 2024-03-20 *FULL SHOW 4K*

※「One Last Time」ツアーで来日した2024年東京公演。

※海外における公演の多くにおいては、オーディエンスによる携帯での撮影、そしてその画像・動画のアップロードがアーティスト側にプロモーションの一環として了承・推奨されている場合が多いため、MUSIC LIFE CLUBではそういった情報も掲載しています。

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『アルティメイト・ヒッツ』


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