ポール・マッカートニーがカタログ4タイトルをリイシュー
2013年発売のアルバム『New』と2005年の『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード』、そして1977年の『スリリントン』に加え、ウイングスのコンピレーション・アルバム『ウイングス・グレイテスト・ヒッツ』が5月18日にCD(輸入盤はデジパック、日本盤のみ初の紙ジャケット仕様)とアナログ盤(180g盤LP/黒盤)でリイシューされます。『NEW』と『ケイオス~』のアナログ盤LPが発売されるのはオリジナル盤発売以来初になります。
コレクターにとって最も魅力的なのが『スリリントン』(写真)で、これはマッカートニーが1971年にリリースしたLP『ラム』の収録曲をオーケストラ演奏でアレンジした作品ですが、その直後にウイングスを結成したため、1977年まで発売されませんでした。
マッカートニーは、アルバムのクレジットにパーシー“スリルズ”スリリントンという偽名を使い、クリント・ハリガンというペンネームで書いたライナーノーツには、友人だったイギリス社交界の名士に関する物語を作り上げて書いていました。
マッカートニーは、スリルズの年代記を掲載した新聞広告まで持ち出し、当時スリリントンはマッカートニーだと考えられていましたが、彼は1989年までそれを認めませんでした。
さらにUNIVERSAL MUSIC STORE限定で、『New』がピンク、『ケイオス~』がゴールド、『ウイングス・グレイテスト・ヒッツ』が青、『スリリントン』が赤と黒のマーブル柄というように、4枚全てがカラー・ヴィニールとしても入手可能。争奪戦必至です。
コレクターにとって最も魅力的なのが『スリリントン』(写真)で、これはマッカートニーが1971年にリリースしたLP『ラム』の収録曲をオーケストラ演奏でアレンジした作品ですが、その直後にウイングスを結成したため、1977年まで発売されませんでした。
マッカートニーは、アルバムのクレジットにパーシー“スリルズ”スリリントンという偽名を使い、クリント・ハリガンというペンネームで書いたライナーノーツには、友人だったイギリス社交界の名士に関する物語を作り上げて書いていました。
マッカートニーは、スリルズの年代記を掲載した新聞広告まで持ち出し、当時スリリントンはマッカートニーだと考えられていましたが、彼は1989年までそれを認めませんでした。
さらにUNIVERSAL MUSIC STORE限定で、『New』がピンク、『ケイオス~』がゴールド、『ウイングス・グレイテスト・ヒッツ』が青、『スリリントン』が赤と黒のマーブル柄というように、4枚全てがカラー・ヴィニールとしても入手可能。争奪戦必至です。
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