ビートルズが好き過ぎて──知る人ぞ知る“博多のラトルズ”ことゴーグルズの、豪華顔ぶれ11組参加のトリビュート・アルバムが各曲単体で7インチ化！

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ビートルズが好き過ぎて──知る人ぞ知る“博多のラトルズ”ことゴーグルズの、豪華顔ぶれ11組参加のトリビュート・アルバムが各曲単体で7インチ化！

2025.07.25

ビートルズが好き過ぎて──知る人ぞ知る“博多のラトルズ”ことゴーグルズの、豪華顔ぶれ11組参加のトリビュート・アルバムが各曲単体で7インチ化！

ビートルズのパロディ・バンドとして本国イギリスのラトルズはビートルズ・ファンにはおなじみでファンならずともご存知でしょうが、我が国日本にも同様の存在として博多にゴーグルズというグループがあるのはあまり知られていないのでは？　しかしミュージシャンの間ではつとに有名で、豪華顔ぶれが参加したそのトリビュート・アルバムまでもが2018年にリリースされています。今回その収録曲が各曲単体で7インチ化、A面にカヴァーが、B面に本家（？）の演奏が収録される形で11枚、さらにMLCでも大変お世話になっている杉真理氏が録り下ろしたものを追加して、11月に12枚同時リリースとなります。12枚セットでの販売もあり。これを機にぜひゴーグルズ、お聞きになってみてください。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ゴーグルズ･トリビュート･アルバムをアナログ･シングル化！　全12枚を一挙リリース！　奥田民生、加藤ひさし、伊藤銀次、藤原さくら、永井真理子、杉真理ら12組が参加！

2018年4月にリリースされたゴーグルズのトリビュート・アルバム『MAGICAL MYSTERY COVERS』に参加した11組のカヴァー楽曲が、7インチ・アナログ・シングルとして11月4日にアトリエてらたレコードよりリリースされる。

ゴーグルズはビートルズが好き過ぎて、限りなくホンモノに近い絶妙なハズしのオリジナル曲（?!）を発表し続ける博多在住のバンド。曲中、随所にニヤリとさせるエッセンスを盛り込む技は、ビートルズ愛に溢れ、パスティーシュの枠を超えている！とミュージシャンや音楽マニアに熱烈に支持されてきた。ビートルズの公認パロディ・バンドとして一世を風靡したイギリスのラトルズになぞらえて、博多のラトルズとも呼ばれる。

『MAGICAL MYSTERY COVERS』は、ゴーグルズをこよなく愛するミュージシャン11組が参加して、2018年4月1日にリリースされたトリビュート・アルバム。収録曲及びアーティストは以下の通り。

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加藤ひさし（THE COLLECTORS）は「I Call Your Name」と「I Want To Hold Your Hand」を絶妙にミックスさせたテイストの「抱きしめてみたい／I wanna call your name｣。

2025年6月に行なわれたゴーグルズ東京公演にゲストで参加した伊藤銀次は "涙" ならぬ｢成田の乗車券／Ticket To Tokyo ｣で参加。

ヴォーカルのEJ GOOGLEと20年以上の親交がある奥田民生は、かの「Twist And Shout」に近いようで遠い｢ツイット・アンド・チャット／Twitt And Chatt｣をカヴァー。

父親がゴーグルズのメンバーと知り合いだという藤原さくらは「All I've Got to Do」から "got” が抜け落ちた｢本来なら／Do All I Have To Do」。

「恋におちたら」の邦題で知られる名曲を ”恋” ならぬ ”下位” に替えた｢下位に落ちたら／IF I FAIL」は、ゴーグルズ・ファンを自称し博多で共演も果たしたTHE BOHEMIANSが演奏。

GOING UNDER GROUNDは「HELP」から ”P” が減った｢減る／Hell」に、自分たちが思いつくネタも加え、もはや元曲が何だかかわからないぐらい絶妙に昇華。

ゴーグルズのファースト・アルバム『マジカル・ミステリー・チューンズVOL1』（2013年）をプロデュースしたホッピー神山は、自身が関わった｢プリーズ・フリーズ・ミー／Please Freaze me」を。

ビートルズ初来日の1966年をグループ名に冠した1966カルテットは、「ガール」ならぬ｢ボーイ／Boy｣をインストゥルメンタルでカヴァー。

地元福岡でゴーグルズと何度か対バンしているキノコホテルは、”FINE” ならぬ｢アイ・フィール・ワイン／I FEEL WINE」を選曲。

ゴーグルズのメンバーとは同郷の百々和宏（MO'SOME TONEBENDER）はベートーヴェンならぬ｢バームクーヘンをお裾分け／ROLL OVER BAUMKUCHEN」を。

ベースのJJ.ゴーグル（2024年逝去）がサポートを務めていた縁で参加したのは永井真理子は「HEY JUDE」ならぬ｢ヘイ・ドロイド／HEY DROID」をゴーグルズとは違った解釈でカヴァー。

いずれのアーティストも、元ネタが透けて見えるゴーグルズの名（迷）曲を各々の解釈でカヴァーしている。それぞれのカップリング（B面）にはゴーグルズが演奏したカヴァーの元曲を収録しスプリット・シングルとしてリリースされる。

さらに『MAGICAL MYSTERY COVERS』に収められてない新曲のシングルも発売。演奏はゴーグルズ東京公演（2025年6月）にゲストで参加した杉真理がゴーグルズ・ナンバー（曲目未定）を新録音！

全てのシングルは、ビートルズも使っていたロンドン／アビーロードスタジオで新たにマスタリング。ジャケットは「MAGICAL MYSTERY COVERS」のカバーを描いた日本画家・大串亮平の書き下ろし。

ゴーグルズ・トリビュート・アルバム『MAGICAL MYSTERY COVERS』の7インチ・アナログ・シングルは11月4日発売。12枚セット（特典付き）も同時発売。いずれも受注生産で、ゴーグルズのメンバーが運営するアトリエてらたレコード・サイトにて予約を受付中。

〈アトリエてらたレコード公式サイト〉

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【商品概要】

MAGICAL MYSTERY COVERS 7 inch Singles Collection

・商品形態：7 inchシングル（アナログレコード)
・発売日：2025年11月4日（火）
・価格：各1,650円（税込）
・発売元：アトリエてらたレコード

※C/Wは全てゴーグルズ演奏によるA面タイトル楽曲

①加藤ひさし&1966カルテット「抱きしめてみたい／I wanna call your name」ATR-011
②伊藤銀次「成田の乗車券／Ticket To Tokyo」ATR-012
③奥田民生ツイット・アンド・チャット／Twitt And Chatt」ATR-013
④藤原さくら本来なら／Do All I Have To Do」ATR-014
⑤THE BOHEMIANS「下位に落ちたら／IF I FAIL」ATR-015
⑥GOING UNDER GROUND「減る／Hell」ATR-016
⑦ホッピー神山とジャイケルマクソンズ「プリーズ・フリーズ・ミー／Please Freaze me」ATR-017
⑧1966カルテット「ボーイ／Boy」ATR-018
⑨キノコホテル「アイ・フィール・ワイン／I Feel Wine」ATR-019
⑩百々和宏（MO'SOME TONEBENDER）「バームクーヘンをお裾分け／ROLL OVER BAUMKUCHEN」ATR-020
⑪永井真理子「ヘイ・ドロイド／HEY DROID」ATR-021
⑫杉真理／新録曲（タイトル未定）ATR-022

MAGICAL MYSTERY COVERS. 7inch Singles Collection Set

・商品形態：7 inchシングル（アナログレコード) 12枚組
・発売日：2025年11月4日(火)
・価格：17,820円(税込）
・特典：ゴーグルズ『MAGICAL MYSTERY COVERS』（2018年発売/CD）／『MAGICAL MYSTERY COVERS』リリース時のB2ポスター（折り畳み梱包／数量限定／無くなり次第終了）