レニー・クラヴィッツに大影響を与えたマイケル・ジャクソン

「Are You Gonna Go My Way」のヒットで知られるレニー・クラヴィッツですが、彼が初めて観たコンサートはマディソン・スクエア・ガーデンで行われたジャクソン5の公演で、その日以来、マイケル・ジャクソンのファンになったそうです。
またレニーは、マイケル・ジャクソン最後のスタジオ・アルバム『Invincible』のセッション中にマイケルと共演し、長年の夢を実現しています。
レニーは、ガーディアン紙とのインタビューで次のように述べています。
「あの共演を実現させてくれたのはマイケル本人だったんだ。彼は僕と一緒に仕事をするのが好きでね、その彼から後押ししてほしいって頼まれたから、そうしたんだよ」
マイケルは不幸にも2009年に50歳の若さで他界しましたが、二人のデュエットは、53歳になったレニーの11枚目のスタジオ・アルバム『Raise Vibration』で聴くことができます。
9月発売のこのニュー・アルバムに収録されている「Low」を聴いた人たちは、レニーがこの曲でマイケルの物まねをしていると思ったそうですが、本当にマイケルのヴォーカルだとレニーは明かしています。
先日レニーは3年ぶりとなるUKツアーを発表しましたが、6月にはマンチェスター、バーミンガム、そしてロンドンでの公演が予定されています。
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