デヴィッド・ボウイ『アラジン・セイン』の写真が、V&A博物館に寄贈される

写真家ブライアン・ダフィーのフォト・アーカイヴが、記録的人気の回顧展『David Bowie is』を開催したヴィクトリア&アルバート博物館にボウイのカラー画像を寄贈しました。
この写真は、ボウイが1973年に発表したアルバム『Aladdin Sane』のフォト・セッションで撮影されたもの。アルバムのジャケットに使用されたこの写真は、世界で最も記憶に残るジャケット写真の一つとなりました。
今回の贈呈は、5年前から世界中を巡っている展示会にとって画期的な出来事で、最後の展示会場となるニューヨークのブルックリン博物館では、200万人目の来場者が予想されています。
ダフィーは、流行の先端を行く60年代以降の活気あるロンドンを撮影した“テリブル・スリー”と呼ばれた写真家たちの一人。デヴィッド・ベイリーやテレンス・ドノヴァンと共に、有名人の写真撮影に新たなアイディアとエネルギーを吹き込んだ人物として知られています。
オレンジ色の髪をしたボウイの顔に、赤と青の稲妻のペイントを施した『Aladdin Sane』の写真は、ダフィーの作品の中で最も有名になりました。
海外の博物館を巡るこの展示会は、V&A博物館の165年の歴史の中で最も来場者が多く、2013年に初めてロンドンで開催した時は、およそ31万2千人の来場者があったとのことです。
その後、トロント、サンパウロ、ベルリン、シカゴ、パリ、メルボルン、フローニンゲン(オランダ)、ボローニャ(イタリア)、東京、バルセロナに会場を移し、今年の7月15日にニューヨークで幕を閉じることになっています。
この写真は、ボウイが1973年に発表したアルバム『Aladdin Sane』のフォト・セッションで撮影されたもの。アルバムのジャケットに使用されたこの写真は、世界で最も記憶に残るジャケット写真の一つとなりました。
今回の贈呈は、5年前から世界中を巡っている展示会にとって画期的な出来事で、最後の展示会場となるニューヨークのブルックリン博物館では、200万人目の来場者が予想されています。
ダフィーは、流行の先端を行く60年代以降の活気あるロンドンを撮影した“テリブル・スリー”と呼ばれた写真家たちの一人。デヴィッド・ベイリーやテレンス・ドノヴァンと共に、有名人の写真撮影に新たなアイディアとエネルギーを吹き込んだ人物として知られています。
オレンジ色の髪をしたボウイの顔に、赤と青の稲妻のペイントを施した『Aladdin Sane』の写真は、ダフィーの作品の中で最も有名になりました。
海外の博物館を巡るこの展示会は、V&A博物館の165年の歴史の中で最も来場者が多く、2013年に初めてロンドンで開催した時は、およそ31万2千人の来場者があったとのことです。
その後、トロント、サンパウロ、ベルリン、シカゴ、パリ、メルボルン、フローニンゲン(オランダ)、ボローニャ(イタリア)、東京、バルセロナに会場を移し、今年の7月15日にニューヨークで幕を閉じることになっています。
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