初期のデヴィッド・ボウイを描いた新しいドキュメンタリー映画が進行中

デヴィッド・ボウイのファンサイト・ニュースによると、イギリスのBBCが制作するボウイの新しいドキュメンタリー映画『The First Five Years』が来年公開されるそう。

このドキュメンタリーは、どちらもBBCが制作した『Five Years』（2013年）と『David Bowie: The Last Five Years』（2017年）に続く作品になります。

詳細は発表されていませんが、ボウイがまだデイヴィー・ジョーンズとして知られていた1962年から1967年の5年間をテーマにする模様。この間、ボウイはポップスターになると両親に告げ、電気工として働きながら、コンラッズ、キング・ビーズ、マニッシュ・ボーイズ、ロワー・サード、バズといったバンドで活動。

1967年には、初めてのソロ・シングル「The Laughing Gnome」とデビュー・アルバム『David Bowie』を発表するも、チャート入りは実現せず、音楽を諦めパントマイムの道を決意。ダンス教室にも通い、イメージの世界に興味をかき立てられていく様子が描かれているようです。