ジョージ・ハリスンがキャバーン・クラブで弾いたギターがオークションに
ビートルズがキャバーン・クラブで最後に公演したのは1963年8月3日ですが、その時にジョージ・ハリスンが演奏したギター‟メイトン・マスターサウンドMS-500”が9月に行われるオークションに出品されることがわかりました。推定50万ポンド(約7,200万円)で落札されるとみられています。
当時のジョージがいつも使っていたのはグレッチ・カントリー・ジェントルマンでしたが、修理が必要となりマンチェスターの“Barratts”に依頼、その代替としてメイトンを渡されました。彼は、グレッチが戻った後もこのギターを手元に残し、キャバーン・クラブの最終公演を含め、幾度となく使用していました。
その後、メイトンは“Barratts”に返され、デイヴ・ベリー&ザ・クルーザーズのギタリストだったロイ・バーバーが自分のフェンダー・ストラトキャスターと交換し、バーバーによって数年間使用されていましたが、バーバーの死後、彼の妻がオークションに出品。その後、2014年から2018年まで、このギターは、リヴァプールのビートルズ・ストーリー・ミュージアムに展示されてきました。
9月12日と13日に行われる今回のオークションでは、このギターの他、ピンク・フロイドのアンプや、スティーヴ・ハウ(イエス)とモーリス・ギブ(ビージーズ)が使っていたギターも出品されるそうです。
当時のジョージがいつも使っていたのはグレッチ・カントリー・ジェントルマンでしたが、修理が必要となりマンチェスターの“Barratts”に依頼、その代替としてメイトンを渡されました。彼は、グレッチが戻った後もこのギターを手元に残し、キャバーン・クラブの最終公演を含め、幾度となく使用していました。
その後、メイトンは“Barratts”に返され、デイヴ・ベリー&ザ・クルーザーズのギタリストだったロイ・バーバーが自分のフェンダー・ストラトキャスターと交換し、バーバーによって数年間使用されていましたが、バーバーの死後、彼の妻がオークションに出品。その後、2014年から2018年まで、このギターは、リヴァプールのビートルズ・ストーリー・ミュージアムに展示されてきました。
9月12日と13日に行われる今回のオークションでは、このギターの他、ピンク・フロイドのアンプや、スティーヴ・ハウ(イエス)とモーリス・ギブ(ビージーズ)が使っていたギターも出品されるそうです。
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