タワー・オブ・パワー、デビュー50周年を祝う来日公演に合わせて、レーベルを越えたベスト盤をリリース!

先日、タワー・オブ・パワーのバリトン・サックス奏者スティーヴ・クプカのリーダー・アルバム『Strokeland Superband / Kick it up a Step』(2015年)を偶然入手。ロッコ&ガリバルディがリズム隊で、ゲスト・ヴォーカルにヒューイ・ルイス、ビル・チャンプリン、ミッキー・トーマスなんて懐かしい実力派が加わり、実に爽快なファンク・サウンドを聴かせてくれる拾い物でした。閑話休題、TOPが今月末に来日、それに併せて記念盤リリースのニュースが届いています。

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〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

 

ベイエリア・ファンク最高峰、タワー・オブ・パワーのデビュー50周年企画にして来日記念盤として日本独自企画アルバム『タワー・オブ・パワー・アンソロジー!』を8/22にリリースする。

 

現在では入手困難となっている1999年ライノ編集による、『タワー・オブ・パワー・アンソロジー!』をベースにした日本独自企画で、レーベルを越えた必携ベスト!

 

*諸般の事情により1999年発売の同名タイトルから1曲(CREDIT)が削除されています。

 

<タワー・オブ・パワー プロフィール>

サンフランシスコに隣接する工業地帯オークランドで、タワー・オブ・パワーは68年、エミリオ・カスティーヨ(テナー・サックス&ヴォーカル)とスティーヴ・クプカ(バリトン・サックス)を中心に結成された。トランペット2、サックス3、ギター、ベース、ドラム、キーボード、ヴォーカルという編成。70年代前半に台頭したファンク系ヴォーカル&インストゥルメンタル・グループの流れの中で、ホワイト・ファンクの最高峰として、当時をピークとしながらも、現在に至るまで現役で活躍を続けている。5人のホーンは、タワー・オブ・パワー・ホーン・セクションとして、数多くのアーチストのバックアップでも定評がある。

 

【リリース情報】

 

『タワー・オブ・パワー・アンソロジー!』

 

2018/8/22 発売

¥2,778+税/WPCR-18045/6

 

※最新リマスタリング

※日本国内盤のみ発売

 

■Disc 1■

 

1.ノック・ユアセルフ・アウト

2.バック・オン・ザ・ストリーツ・アゲイン

3.スパークリング・イン・ザ・サンド

4.ダウン・トゥ・ザ・ナイトクラブ

5.ヤング・マン

6.ファンキファイズ

7.ホワット・ハプンド・トゥ・ザ・ワールド・

8.ホワット・イズ・ヒップ?

9.恋ができるだろうか?

10.ジス・タイム・イッツ・リアル

11.つらい別れ

12.ソウル・ヴァクシネイション

13.なつかしき街の灯

14.キャント・ユー・シー

15.スクィブ・ケイクス

 

■Disc 2■

 

1.オークランド・ストローク

2.ドント・チェンジ・ホーセズ

3.タイム・ウィル・テル

4.イッツ・ノット・ザ・クライム

5.ユー・ウォント・ミー・トゥ

6.限りある世界

7.ウィリング・トゥ・ラーン

8.ソー・ワンダフル・ソー・マーヴェラス

9.ジャスト・イナフ・アンド・トゥー・マッチ

10.アズ・シュアリー・アズ・アイ・スタンド・ヒア

11.ストローク’75

12.ソウル・オブ・ア・チャイルド

13.ユー・オート・トゥ・ビー・ハヴィン・ファン

14.シンプル・アズ・ザット

15.ア・リトル・ノウレッジ

16.アイ・ライク・ユア・スタイル

17.ソウル・ウィズ・ア・キャピタル・S

18.ソウルド・アウト

19.ソー・アイ・ガット・トゥ・グルーヴ

 

 

【来日情報】

 

2018/8/29(水), 30(木),9/1(土), 2(日), 3(月)

ブルーノート東京

 

2018/9/5(水)

ブルーノート名古屋

 

 

【関連リンク】

 

タワー・オブ・パワー WMJサイト

https://wmg.jp/towerofpower/

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