TOTOのデビュー40周年に、10月10日「TOTOの日」が正式に記念日認定

TOTOの日が10月10日に決定。8月10日や11月10日はやはりなかったですね。
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〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

1978年のデビュー以来、「アフリカ」「ロザーナ」「99」「ジョージー・ポージー」など数多の名曲を生み出し、AORの代表的なバンドとして多世代の音楽ファンから世界的な支持を集め続けるTOTO。

デビュー40周年をむかえた記念すべき年に、日本記念日協会により「TOTO(トト)=10(とお)月10(とお)日」にちなんで、本日10月10日が「TOTOの日」としてこのたび正式に認定された。

1982年の『TOTO IV~聖なる剣』リリース後、兄の故ジェフ・ポーカロ、弟のスティーヴ・ポーカロも在籍するTOTOにベーシストとして加入して活躍した故マイク・ポーカロが生前、「日本で過ごした時間は、僕たちの人生の中でもとても想い出深いものであると同時に、長年そこで培った多くの人々との友情は、とてもかけがえのないものです。日本という国とそこに住む皆さんは僕にとってとても特別なもので、いつまでも僕の心の中にあり続けます」と語ってくれた様に、TOTOというバンドと日本のファンの間に特別な結びつきがあることはこれまでも頻繁に語られてきたが、この度の「TOTOの日」記念日認定は、日本からTOTOのデビュー40周年を祝福するプレゼントになると共に、今後10月10日はメンバーにとっても日本のファンにとってもスペシャルな1日になりそうだ。

デビューから40年、何千もの作品にクレジットされ(その中には人類史上最も売れたアルバム、マイケル・ジャクソンの『スリラー』も含まれている)、多くの賞賛を浴びるTOTOは現在でも、世界のトップ・アーティストとしてツアーやレコーディングを続けている。世界中の数多のアーティストが音作りの「基準」とする彼らは、リアルタイムで音楽界の基準を前に進め続けている。彼らの名前は、音楽界においてはまさに「信頼」と同義なのである。テレビでも彼らのレパートリーは常に演奏され、その音楽は色あせることがない。彼らはポップ・カルチャーそのものであり、変化の激しいトレンドやスタイルの波を乗り越えて多世代の世界的なファンから支持される数少ない70年代のバンドのひとつである。

TOTOほどグループとして、そして個々のメンバーのソロ活動においてもポップ・カルチャーにその名を刻んだレコーディング・アーティストはいないだろう。メンバーのソロ活動を統合すると、その参加したアルバムはなんと5,000枚、合計売上枚数にすると5億枚という驚異的な数字だ。この中からは200枚以上がグラミー賞候補になっており、累計ではSpotifyだけで4億ストリーム以上、YouTubeは5億ビューをはるかに超えている。

なお、このたびの記念日登録証は、追って日本のレーベルからバンド・メンバーに送り届けられる予定となっている。

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