デフ・レパードが新曲入りのベスト・アルバムと『Hysteria』の7インチ・シングル・ボックスセットをリリース

『ザ・ストーリー・ソー・ファー:ザ・ベスト・オブ・デフ・レパード』1CD
『ザ・ストーリー・ソー・ファー:ザ・ベスト・オブ・デフ・レパード』2CD
『ザ・ストーリー・ソー・ファー:ザ・ベスト・オブ・デフ・レパード』2LP+7インチ・シングル(輸入盤のみ)
『Def Lapped “HYSTERIA: THE SINGLES”』(輸入盤のみ)
「2019年ロックの殿堂入り」にノミネートされたデフ・レパードが、新しいグレイテスト・ヒッツ・アルバム『The Story So Far – The Best Of』と、去年30周年を迎えた『Hysteria』のヒット曲などが7インチ・シングル10枚に収録されたボックス・セット『Hysteria: The Singles』を11月30日に発売することになりました。

『The Story So Far – The Best Of』は、35曲入りの2枚組CD、17曲入りの1CD、2枚組LP、及びデジタルで入手可能となります。

どのバージョンにも、デペッシュ・モードのカヴァー曲「Personal Jesus」「Rock On (Remix)」、新たなクリスマス・ソング「We All Need Christmas」が収録され、2枚組LPのヴァージョンには、ボーナスとして「Personal Jesus」と「We All Need Christmas」の7インチ・シングルが同封されています。

一方の「Hysteria: The Singles」には、「Pour Some Sugar On Me」「Animal」「Love Bites」「Hysteria」「Rocket」「Armageddon It」といったヒット曲や、このボックス・セットにしか収録されていない「Excitable / Run Riot (Album Version)」と「Love and Affection / Don’t Shoot The Shotgun (Album Version)」がボーナス・シングルとして入っている他、ジョー・エリオットが前書きを執筆し、バンドのディスコグラフィが掲載されたブックレットも同封されています。


Def Leppard
The Story So Far


Disc 1

01. Animal
02. Photograph
03. Pour Some Sugar On Me
04. Love Bites
05. Let’s Get Rocked
06. Armaggedon It
07. Foolin'
08. Two Steps Behind
09. Heaven Is
10. Rocket
11. Hysteria
12. Have You Ever Needed Someone So Bad
13. Make Love Like A Man
14. Action
15. When Love & Hate Collide
16. Rock of Ages
17. Personal Jesus

Disc 2

01. Let’s Go
02. Promises
03. Slang
04. Bringin’ On The Heartbreak
05. Rock On (Radio Remix)
06. Nine Lives (feat. Tim McGraw)
07. Work It Out
08. Stand Up
09. Dangerous
10. Now
11. Undefeated
12. Tonight
13. C’Mon C’Mon
14. Man Enough
15. No Matter What
16. All I Want Is Everything
17. It’s All About Believing
18. Kings Of The World
_______________________

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

デフ・レパード、キャリアを総括する新ベスト・アルバム
『ザ・ストーリー・ソー・ファー:ザ・ベスト・オブ・デフ・レパード』発売決定

 リード・トラックは、CD化初となるデペッシュ・モード「パーソナル・ジーザス」のカヴァー・ヴァージョン。

12月7日発売(輸入盤・配信は11月30日)

10月24日の日本武道館公演を皮切りに日本公演を行う大英帝国が生んだモンスター・ロック・バンド、デフ・レパード。彼らの新しいベスト・アルバム『ザ・ストーリー・ソー・ファー:ザ・ベスト・オブ・デフ・レパード』(原題:The Story So Far - The Best Of)の発売が決定となった。

1CDと2CD、2LP+7インチ・シングルでのフォーマットで全曲最新リマスタリング音源で発売され、ディスク1には現在再演ライヴ・ツアー行っている名盤『ヒステリア』からのヒット・シングルやCD初収録となるデペッシュ・モードの楽曲「パーソナル・ジーザス」のカヴァーが収録。ディスク2はレーベルをまたいだアルバムから選曲され、未発表音源となる「ロック・オン(ラジオ・ミックス)」が収録される。2LP+7インチ・シングルの7インチには、オリジナルのクリスマス・ソングが収録される。この曲は10月12日にデジタルにて配信された。

オリジナル・クリスマス曲「We All Need Christmas」配信中

iTunes/Apple

Spotify


昨年には大ヒット・アルバム『ヒステリア』の30周年記念盤をリリース、今年に入ってからは初のカタログのデジタル配信、80年年代の作品を1つにまとめたコレクション・ボックスのリリースと、ライヴだけでなく、自らのカタログ再発にも精力的に取り組むデフ・レパードが現時点でのキャリアを総括したベストとなる。

YouTubeには告知映像も公開されている。



また、11月30日には7インチ・シングル10枚から成る生産限定のボックス・セット『Hysteria: The Singles』の発売も決定した(輸入のみ)。

■リリース情報
デフ・レパード『ザ・ストーリー・ソー・ファー:ザ・ベスト・オブ・デフ・レパード』
Def Leppard “The Story So Far - The Best Of”
2018年12月7日発売(輸入盤・配信は11月30日)

1CD
価格:2,500円+税/品番:UICY-15797
日本盤のみ:SHM-CD仕様/解説付/歌詞対訳付
購入はこちら

2CD
価格:3,200円+税/品番:UICY-15798/9
日本盤のみ:SHM-CD仕様/解説付/歌詞対訳付
購入はこちら

2LP+7インチ・シングル
輸入盤のみの取り扱い

iTunes予約受付中

オリジナル・クリスマス曲「We All Need Christmas」配信中
iTunes / Apple
Spotify


Def Lapped “HYSTERIA: THE SINGLES”
2018年11月30日発売
輸入盤のみの取り扱い


<海外プレス・リリース訳>
ブリティッシュ・ロックの伝説的バンドであり、2019年度の「ロックの殿堂入り」の候補者の1組でもあるデフ・レパードが、2018年の締めくくりとして、複数の新作をリリースすることを明らかにした。まず、新たに編集されたベスト・アルバム『The Story So Far - The Best Of』が2018年11月30日に発売になる。これは、CD×2(全35曲収録)、CD×1(全17曲収録)、LP×2、デジタル・アルバムという複数のフォーマットでリリースされる。このベスト・アルバムには、彼らの残してきた大ヒット曲が時代を超えて並べられており、さらに4つのフォーマットすべてに3曲の新曲が収録されている。その内訳は、ファンにはお馴染みのデペッシュ・モードの楽曲のカヴァー・ヴァージョン「Personal Jesus」の初披露となる公式録音、「Rock On (Remix)」、そしてオリジナルのクリスマス・ソング「We All Need Christmas」というものだ。またコレクター向けのボーナスとして、LPヴァージョンの初回プレスにのみ、「Personal Jesus」と「We All Need Christmas」をカップリングした7インチ・シングルが同梱されている。

このベスト盤の予約は10月12日よりスタート。特典として、予約した時点から「Personal Jesus」のダウンロードが可能になる。この曲について、ローリング・ストーン誌は「デフ・レパードならではのスケールの大きなヴォーカルが前面に出ており……素晴らしい効果を挙げている」と評している。

さらに、デフ・レパードは「We All Need Christmas」をデジタル・シングルとしても発表した。これは繊細なアコースティック・バラードで、クリスマス・シーズンらしい明るい希望に満ちた雰囲気に仕上がっている。この時期に相応しい1曲である。

またプロモーション・ビデオも近日公開される予定になっており、こちらにも期待が高まる。

新しいファンにも長年のファンにも必携の『The Story So Far』は、デフ・レパードの大ヒット曲が並んだ究極のベスト盤となっている。

続いて11月30日には、『Hysteria: The Singles』が発表される。これは、昨年発売30周年を迎えたマルチ・プラチナ・ディスク認定の大ヒット・アルバム『Hysteria』から出た7インチ・シングルをすべて収めた作品で、シングル10枚組の限定ボックス・セットとなっている。『Hysteria: The Singles』は、アルバムからシングル・カットされた7インチ・シングル8枚すべてを収録。この中には、「Pour Some Sugar On Me」「Animal」「Love Bites」「Hysteria」「Rocket」「Armageddon It」といったトップ5入りの大ヒット曲が含まれている。また2枚のボーナス・シングル、「Excitable」/「Run Riot」 (アルバム・ヴァージョン)と「Love and Affection」/「Don’t Shoot The Shotgun」 (アルバム・ヴァージョン)は、このボックス・セットでしか入手できない。

『Hysteria: The Singles』は、蓋付きのボックスに10枚のアナログ盤を収納した仕様になっており、ボックスのカヴァー・アートは全10枚のシングル・ジャケットで構成。その中には「Animal」のスペイン語版スペシャル・シングルも含まれている。またボックス・セットに添付されたブックレットには、デフ・レパードのフル・ディスコグラフィに加え、ジョー・エリオットが書き下ろしたライナーノートも掲載されている。

ファン必聴の名盤『Hysteria』は、さまざまなチャートを制覇している。たとえばビルボード誌掲載の全米アルバム・チャートやイギリスのアルバム・チャートでは1位を獲得し、数々の記録を成し遂げたアルバムとして、歴史にその名を残すことになった。このアルバムは前作から2枚連続でRIAA認定のダイアモンド・ディスク(アメリカでの売り上げ1,000万枚以上が対象)となり、売り上げ枚数はアメリカで1,200万枚、全世界では3,000万枚を突破した。また全米チャートのトップ40に留まった期間は、実に96週間に及んでいる。この記録に並ぶアルバムは、ブルース・スプリングスティーンの『Born in the U.S.A』1点しか存在しない。『Hysteria』はローリング・ストーン』誌が選定した〈500 Greatest Albums of All Time (史上最高のアルバム500枚)〉にも名を連ね、読者投票によって決定したQ誌の〈100 Greatest Albums of All Time (史上最高のアルバム100枚)〉にもランク入りしている。

こうした強力な新譜発表のスケジュールを締めくくるのは、デフ・レパードのサード・アルバム『Pyromania』(RIAAからダイアモンド・ディスクに認定)のスペシャル・カラー・LP・エディションである。これは「CE Sound of Vinyl」シリーズの一環として12月7日に発売される。このパッケージの詳細は、まもなく発表される予定だ。

こうした新譜発表に続いて、デフ・レパードは2019年もさらに大きな活動を展開していく。近日公開される新たな情報も是非チェックされたい。

世界中で1億枚以上のアルバムを売り上げ、アメリカでは栄えあるダイアモンド・ディスクを2度獲得しているデフ・レパード ―― ジョー・エリオット(ヴォーカル)、フィル・コリン(ギター)、リック・"サヴ"・サヴェージ(ベース)、ヴィヴィアン・キャンベル(ギター)、リック・アレン(ドラムス) ―― は、現在もなお、ロック界を代表するバンドのひとつとして活動を継続中だ。彼らが発表してきた数々の画期的な名作アルバムは、幅広い年齢層の音楽ファンやアーティストにとってひとつの基準となっている。また華々しいライヴ・コンサートとヒット曲はこのバンドの代名詞となっており、その結果デフ・レパードはコンサート業界とレコード業界の両方で大物として認められるようになった。2018年は北米のスタジアムとアリーナをまわる歴史的なツアーをジャーニーと共同で敢行し、チケットの売り上げ枚数は100万枚という驚異的な数字に到達。ツアーの総収益は1億ドル以上にのぼった。これは現在のツアー業界ではとてつもない記録となっている。観客の度肝を抜くようなデフ・レパードのライヴ・ツアーは、今も発展し続けているのである。





 

DEF LEPPARD - THE STORY SO FAR + NEW SINGLES

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