いつでもボウイ展を自宅で追体験できる画期的アプリがボウイの誕生日1月8日発売! 価格も画期的な980円!

ナレーションを入れるゲイリー・オールドマン pic: Hideo Oida
11月21日のMLCニュースでお伝えしたボウイ・アプリ、日本版リリースも決定しました。1月8日はアプリ発売、12日は弊社アネックスビルでメモリアル・デイ・イベント開催です。
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〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞受賞俳優、ゲイリー・オールドマンが2019年1月8日発売「DAVID BOWIE is」スマホARアプリのナレーションを担当することが決定。

世界で記録的成功を収めたデヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」が甦るデジタル・インタラクティヴ版ARアプリ! 1月中は特別価格960円にて販売!

デヴィッド・ボウイ・アーカイヴと株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントによる画期的な共同企画。

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アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、三度の英国アカデミー賞に輝いた伝説的英国俳優、ゲイリー・オールドマンが2019年1月8日発売の「DAVID BOWIE is」スマホARアプリのナレーションを担当することが決定しました。

「このARアプリによって、より多くの人々があの素晴らしい〈DAVID BOWIE is〉展を体験することが可能になります。ボウイのファンにこのアプリを体験してもらえるのは本当に素晴らしいことです。参加できたことをとても光栄に思っています」― ゲイリー・オールドマン

英ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)にて2013年に開催され、トータルで世界12都市を巡回、同博物館史上最大の200万人以上の観客動員数を記録した展覧会「DAVID BOWIE is」(日本では、2017年1月8日~4月9日東京にて開催)がデジタル化されることによって永遠不滅の作品として甦ります。V&Aのヴィクトリア・ブロークスとジェフリー・マーシュによってキュレーションされたこの展覧会は、今までに類を見ない体感型の画期的なエキシビションであり、その後の展示スタイルの新たな基準を打ち立てました。豊富なビジュアル要素と、先見の明を持ったボウイの生き方、そして音楽性を表したこの展覧会は、まさにバーチャル・リアリティの世界に相応しいものだったのです。

80年代に初めて出会ったボウイとオールドマンは、共にサウス・ロンドンで育ったことから共通点が多く、オールドマンによると、「デヴィッド・ボウイというよりは、ブリクストンのデイヴ、僕はニュー・クロスのゲイリーとして会っていた」と語っています。

彼らの友情関係は、ジュリアン・シュナーベル監督の映画『バスキア』での共演や、物議を醸したボウイのミュージック・ビデオ「ザ・ネクスト・デイ」の神父役で見事な演技を見せたオールドマンの出演へとつながったのです。

2019年1月8日(ボウイ72回目の誕生日であった日)に発売となる「David Bowie is」のスマホAR(拡張現実)アプリ(iOS・アンドロイド対応)により、数多くのボウイ・ファンは2018年7月15日にその巡回を終了しもう訪れることができない展覧会~数百点に及ぶ衣装、映像、手書きの歌詞、絵画など~に再びアクセスすることができることとなりました。加えて、このバーチャル・リアリティ化された 「David Bowie is」スマホARアプリでは、ユーザーが各展示品を思う存分、じっくりと時間をかけて思い通りに鑑賞することが可能となります。

なお、この度、日本版の価格も決定致しました。
1月末までは特別先行価格960円、2月1日以降は1,200円での販売となります。

「David Bowie is」スマホARアプリは、デヴィッド・ボウイ・アーカイヴと2017年に「DAVID BOWIE is」の日本展を主催した株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの共同企画による初めてのリリースです。ニューヨークの制作会社PLANETAが、AR/VR版のデザイン制作と開発を担当し、オリジナルの「DAVID BOWIE is」展覧会体験をAR/VRで再現することに成功しました。

このタイプの展覧会のAR化は世界初。デヴィッド・ボウイがその生涯で創造した作品を、音楽とヴィジュアルがあふれる空間で探索しながら体感するというこの画期的な展覧会を完璧に追体験することが可能となりました。また、3D化されたことにより、衣装や貴重な展示品を360度全方位からより細部に渡って鑑賞することが可能になり、リアルの展覧会ではガラスの向こう側にあった衣装のその裏側をも観ることができるようになりました。ボウイの音楽とボウイ自身のナレーションも、ヘッドフォンを装着することで、より身近に臨場感をもって体験することができるのです。

また、「David Bowie is」スマホARアプリには、巡回展では展示されなかった初お目見えとなる作品が、アプリ版独占コンテンツとして追加されることが決定しています。

巡回展同様、「David Bowie is」のAR/VR版は7か国語に対応。スマホARアプリは、今回のヴァーチャル化プロジェクトの第一弾としてリリースされ、今後VR(仮想現実)フォーマットでのリリースも予定されています。

詳細情報はhttps://davidbowieisreal.com/ まで。


【「DAVID BOWIE is」展覧会について】

装飾芸術・デザイン・表現を中心とした世界最大規模のヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)にて2013年3月23日より8月11日まで開催され、トータルで世界12都市を巡回、同博物館史上最大の200万人以上の観客動員数を記録した巡回展。革新的な音楽家であり世紀のカルチャー・アイコンであるデヴィッド・ボウイの50年に渡るキャリアを網羅する300点以上の貴重なアイテムを、音楽や映像、ナレーションと共に展示するという画期的な方法で彼の創作活動を追い、デヴィッド・ボウイが人々をインスパイアし続ける理由を解明した。

日本では、2017年1月8日より4月9日まで東京品川天王洲の寺田倉庫G1ビルにて開催され、12万人を動員した。

展覧会では、ファッション、音楽、グラフィック、演劇、アート、映画など、各界のアーティストやデザイナーとデヴィッド・ボウイによる幅広いコラボレーション作品を堪能することができる。

例えば、60点以上の衣装『ジギー・スターダスト』のボディースーツ(フレディ・ブレッティ 1972年)、『アラジン・セイン』ツアー衣装(山本寛斎 1973年)『アースリング』のジャケット撮影で着用したユニオンジャックのコート(アレキサンダー・マックイーン&デヴィッド・ボウイ 1997年)を始め、ブライアン・ダフィ、テリー・オニール、鋤田正義らの写真、ギィ・ペラート、エドワード・ベルによるアルバム・アートワーク、ジョナサン・バーンブルックによる『ザ・ネクスト・デイ』のデザイン案、映画『地球に落ちて来た男』(1976年)からの関連アイテムや、「ライフ・オン・マーズ」(1973年)、「ヒーローズ」(1977年)、「ボーイズ・キープ・スウィンギング」(1979年)、「アッシェズ・トゥ・アッシェズ」(1980年)、「レッツ・ダンス」(1983年)「ブラックスター」(2015年)などのミュージック・ビデオ、『ダイアモンド・ドッグス・ツアー』のステージセット・デザイン(1974年)などを観ることができる。

特筆すべきは、これら作品に加えて、よりパーソナルなアイテム~今まで決して公開されることのなかったストーリーボード(絵コンテ)、手書きのセットリストや歌詞、ボウイ自身の手による絵画、楽譜、日記など、ボウイの創作が深化していく過程を解明するアイテムが展示されていることだ。

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