ジャーニーのジョナサン・ケインが新しいソロ・アルバムをリリース

今年10月のレジデンシー公演を発表したばかりのジャーニーですが、キーボーディスト／ギタリストのジョナサン・ケイン（69歳）が、5月3日に新しいソロ・アルバム『More Like Jesus』をリリースします。

タイトルからもわかるように、新作『More Like Jesus』は宗教的概念に基づいた作品で、同様のアルバムとしては、2016年の『What God Wants to Hear』、2017年の『Unsung Noel』（2017年）に続く3作目となります。

『Billboard』との最新インタヴューで、ケインは次のように語っています。

「神様への音楽となると、アイディアがいっぱい浮かんでくるんだ。最近はそういう音楽ばかり作曲しているし、それが楽しくてね。僕の新しいスタジオでレコーディングして、ナッシュヴィルで一流のミュージシャンたちと演奏しているんだ。彼らはしばらく田舎から脱出できるって喜んでるよ。

僕はジャーニーの曲も含め、四六時中、曲を書いてるけど、こういう神様を崇拝する音楽を作るのは本当に楽しいし、ライヴで演奏しても燃え尽きて疲れることもない。ジャーニーに戻る時は、元気いっぱいだよ」

新作のリリースにあたり、タイトル・トラック「More Like Jesus」のリリック・ビデオが公開されています。