ピーター・アッシャーがビートルズ本『The Beatles from A to Zed』を出版
1964年の「A World Without You(愛なき世界)」が全米第1位になったイギリスのデュオ・グループ、ピーター&ゴードンの片割れで、リンダ・ロンシュタットやジェイムス・テイラーらのプロデューサーとマネージャーでも知られるピーター・アッシャー(74歳)が、友人でもあるビートルズの本『The Beatles from A to Zed : An Alphabetical Mystery Tour』を執筆、11月12日に〈Henry Holt & Co.〉から出版されることになりました。
1963年にビートルズと出会ったアッシャーは、ポール・マッカートニーが作曲したものの、ジョン・レノンがビートルズには不向きだと却下した楽曲をレコーディングし、それがピーター&ゴードンの大ヒット曲「A World Without You」になったという逸話の持ち主。
その後、ポールからアップル・レコードの創立時に協力を求められ、アッシャーが最初に発掘し、アップル・レコードと契約させたアーティストがジェイムス・テイラーで、それ以外にもリンダ・ロンシュタット、ニール・ダイアモンド、ロビン・ウィリアムズ、ジョニ・ミッチェル、シェールなど、多くの有名アーティストの仕事を手掛けています。
この本は、米シリウスXMラジオ(SiriusXM)のビートルズ・チャンネルで放送されているアッシャーのラジオ番組『From Me to You』で紹介した26のエピソードに基づいており、ビートルズとの思い出や、彼らが演奏した楽器、ビートルズが先陣を切った改革、ビートルズに影響を与えたアーティストや、彼らの人生に重要な役割を持つ人物、当時の文化的出来事などが綴られています。
1963年にビートルズと出会ったアッシャーは、ポール・マッカートニーが作曲したものの、ジョン・レノンがビートルズには不向きだと却下した楽曲をレコーディングし、それがピーター&ゴードンの大ヒット曲「A World Without You」になったという逸話の持ち主。
その後、ポールからアップル・レコードの創立時に協力を求められ、アッシャーが最初に発掘し、アップル・レコードと契約させたアーティストがジェイムス・テイラーで、それ以外にもリンダ・ロンシュタット、ニール・ダイアモンド、ロビン・ウィリアムズ、ジョニ・ミッチェル、シェールなど、多くの有名アーティストの仕事を手掛けています。
この本は、米シリウスXMラジオ(SiriusXM)のビートルズ・チャンネルで放送されているアッシャーのラジオ番組『From Me to You』で紹介した26のエピソードに基づいており、ビートルズとの思い出や、彼らが演奏した楽器、ビートルズが先陣を切った改革、ビートルズに影響を与えたアーティストや、彼らの人生に重要な役割を持つ人物、当時の文化的出来事などが綴られています。
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