『ウッドストック50』新たな開催地が見つかる?
『ウッドストック50』の開催予定地だった〈ワトキンズ・グレン・インターナショナル〉が、6月10日にサイト・ライセンス契約の打ち切りを発表し(6月11日MLCニュース参照)、開催地を失っていた『ウッドストック50』ですが、新たに会場が見つかる可能性が出てきたようです。
ニューヨーク州中央部オネイダ郡にあるヴァーノンという町(Town of Vernon)の行政官がポキプシー・ジャーナル(Poughkeepsie Journal)に語ったところによると、『ウッドストック50』の主催者側から、カジノ&ホテルと馬車馬レース場を運営する〈ヴァーノン・ダウンズ(Vernon Downs)〉で、8月16日から18日までイベントを開催する許可が申請されたといいます。
提案された収容人数は4万5,000~5万人で、〈ワトキンズ・グレン・インターナショナル〉で最初に計画していた15万人より遥かに少ないですが、〈ヴァーノン・ダウンズ〉のオーナーは、収容人数6万5,000人を主張する『ウッドストック50』と折り合いをつけ、まもなく基本合意書に署名する予定とのこと。
マンハッタンから車で約4時間の〈ヴァーノン・ダウンズ〉では、過去にも何度か音楽フェスティバルやコンサートが開催されていますが、会場にはキャンプ場がないため、参加者は近隣のキャンプ場からバス移動になるそうです。
また、ヴァージン・グループのエンターテイメント部門である〈ヴァージン・プロデュースド(Virgin Produced)〉のCEOで、大規模な『KAABOO フェスティバル』の制作を手掛けるベテラン・プロデューサーのジェイソン・フェルツ(Jason Felts)が、『ウッドストック50』の共同オーナーたちと話し合いを進めているそうです。しかし、当面はイベント開催の可能性に関する相談役として携わっており、彼がスーパーフライの後任として、『ウッドストック50』の制作を手掛けるかどうかはまだ未定とのことです。
ニューヨーク州中央部オネイダ郡にあるヴァーノンという町(Town of Vernon)の行政官がポキプシー・ジャーナル(Poughkeepsie Journal)に語ったところによると、『ウッドストック50』の主催者側から、カジノ&ホテルと馬車馬レース場を運営する〈ヴァーノン・ダウンズ(Vernon Downs)〉で、8月16日から18日までイベントを開催する許可が申請されたといいます。
提案された収容人数は4万5,000~5万人で、〈ワトキンズ・グレン・インターナショナル〉で最初に計画していた15万人より遥かに少ないですが、〈ヴァーノン・ダウンズ〉のオーナーは、収容人数6万5,000人を主張する『ウッドストック50』と折り合いをつけ、まもなく基本合意書に署名する予定とのこと。
マンハッタンから車で約4時間の〈ヴァーノン・ダウンズ〉では、過去にも何度か音楽フェスティバルやコンサートが開催されていますが、会場にはキャンプ場がないため、参加者は近隣のキャンプ場からバス移動になるそうです。
また、ヴァージン・グループのエンターテイメント部門である〈ヴァージン・プロデュースド(Virgin Produced)〉のCEOで、大規模な『KAABOO フェスティバル』の制作を手掛けるベテラン・プロデューサーのジェイソン・フェルツ(Jason Felts)が、『ウッドストック50』の共同オーナーたちと話し合いを進めているそうです。しかし、当面はイベント開催の可能性に関する相談役として携わっており、彼がスーパーフライの後任として、『ウッドストック50』の制作を手掛けるかどうかはまだ未定とのことです。
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