アイアン・メイデン、2020年5月の東京／大阪公演を発表

アイアン・メイデンが、2020年「レガシー・オブ・ザ・ビースト・ツアー（Legacy of the Beast Tour)」の日程を発表し、5月19日と20日に東京公演、5月22日に大阪公演が行なわれることになりました。東京公演の会場は、横浜みなとみらいの“ぴあアリーナMM”に決定していますが、大阪公演の会場は後日発表されます。日本公演のチケット発売は、来年1月25日から。その他詳細については、招聘元（クリエイティブマン）HPでご確認ください。
 
2018年5月にスタートした「レガシー・オブ・ザ・ビースト・ツアー」（2018年5月28日MLCニュース参照）は、すでにヨーロッパ、北米、南米ツアーで成功をおさめ、2020年は、5月1日のオーストラリア・パース公演から7月25日のスペイン・バルセロナ公演までの日程が発表されています。
 
日本公演にサポート・バンドは出演しませんが、大半の公演でキルスウィッチ・エンゲイジ（Killswitch Engage）や、エアボーン（Airborne）、ロード・オブ・ザ・ロスト（Lord of the Lost）といったハード・ロック／メタル・バンドが前座で出演する予定。
 
ヴォーカリストのブルース・ディッキンソンは、ツアーについて次のように語っています。

「これまでのレガシー・ツアーでは素晴らしい時間を過ごしたし、どこへ行ってもショウや舞台装置（そしてエディ！）に対するファンのリアクションは目を見張るほど凄かった。

　バンドの全員が本当に楽しんでいるし、このステージでオーストラリア、ニュージーランド、日本、フィリピン、イスラエル、ドバイへ行って、またヨーロッパに戻り、より多くのファンにショウを見せるのが本当に楽しみなんだ」
 
またアイアン・メイデンは、オリジナル・ブランドのビール “Trooper”（2018年5月11日MLCニュース参照）が2,500万パイントを売り上げたことを記念し、6種類のフレーバーが2本ずつ入った12本入りのコレクション・ボックスを発売しています。