ロッド・スチュワート、暴行罪で出廷を命じられる

ロッド・スチュワート（74歳）が12月31日、フロリダ州パーム・ビーチのリゾート・ホテル「ザ・ブレーカーズ」で警備員を殴ったとして暴行罪に問われています。
 
米メディアが入手した警察の捜査報告書によると、ロッド一家がブレーカーズ・ホテルのキッズ・エリアで開かれていたプライヴェート・イベントに自分の子供たちを無許可で入れようとしたところ、警備員のジェシー・ディクソンに立ち入りを拒否されたそうです。その後ロッドが声を荒げて騒ぎ始め、退出を要請した警備員の指示に従わず、長男のショーンも警備員の鼻先まで顔を近づけたため、警備員はショーンの胸に手を置き、離れるよう要請しましたが、ショーンは乱暴に警備員を突き返し、ロッドも警備員の肋骨部分にパンチをお見舞いしたとのこと。監視カメラの映像でも、ロッドとショーンが主な加害者だったことが確認されているそうです。
 
逮捕はされてないものの、ロッドとショーンは2月5日にパーム・ビーチ郡の刑事司法機関への出廷を命じられました。

ロッドはこの件について公にコメントを出していませんが、ある情報筋が『People』誌に語ったところによると、「あれはちょっとした誤解で、ロッドもショーンも拘留されなかった。警備員とは謝罪のやりとりがあり、怪我もしていない」とのことです。