6週連続で公開されるデヴィッド・ボウイのストリーミング限定EP『Is It Any Wonder?』から、3曲目の未発表曲が配信開始!

Stay '97


デヴィッド・ボウイ、1月8日MLCニュースでお伝えした「世界を売った男」の “CHANGESNOWBOWIE” ヴァージョン、1月17日MLCニュースでお伝えした「アイ・キャント・リード ‘97」に続き、今週は3曲めとなるレア音源配信開始です。

────────────────

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

1週間に1曲ずつ、6週にわたって随時公開されるデヴィッド・ボウイのレア/未発表音源全6曲を収録したストリーミング限定EP『Is It Any Wonder?』から、3曲目となる未発表楽曲「ステイ ‘97」が本日より配信開始に!
 
常に時代の先端を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。2月中旬に全曲の公開が予定されている、ボウイのレア音源や未発表音源を収録した6曲入りストリーミング限定EP『Is It Any Wonder?』から、3曲目のレア音源「ステイ ‘97(原題: Stay ‘97)」が本日1月24日よりストリーミング限定で配信開始された。今回の楽曲は、彼の誕生日でもある1月8日に公開された「世界を売った男(CHANGESNOWBOWIEヴァージョン)」、先週公開された「アイ・キャント・リード ‘97」に続いて公開される楽曲であり、残りの3曲も今後毎週1曲ずつ公開されていく予定だ。
 
「ステイ ‘97」はこちらから
 
「ステイ」のオリジナル・ヴァージョンは、1976年にボウイが発表したアルバム『ステイション・トゥ・ステイション』に収録されていた楽曲で、同年の8月に北米と日本でシングルとしてリリースされた楽曲だ。
 
未発表曲となるこの「ステイ」の97年リ・レコーディング・ヴァージョンは、ダブリンのザ・ファクトリー(The Factory)にて行なわれていたアースリング・ツアーのためのリハーサルを出発点にして生まれた音源だ。先に会場入りしていたボウイとマーク・プラティ、そしてリーヴス・ガブレルスが、他のメンバーが集まる前にバッキングやシーケンスの準備を行っていた時に、このアイデアが生まれたという。
 
ライヴでの定番曲を、『アウトサイド』や『アースリング』のサウンドに合うような形でアップデートしたいと考えていたボウイは、この時のリハーサルを機に、その後実際に新ヴァージョンのレコーディングを行ない、97年の5月から6月にかけて、ニューヨークにあるライト・トラック・レコーディング・スタジオズ(Right Track Recording Studios)にてミックスを行なう。当時はBサイド曲としてレコーディングが行なわれたのだが、最終的に世に出ることはなかった音源だ。
 
この「ステイ ‘97」は、ボウイ本人とリーヴス・ガブレルス、そしてマーク・プラティの共同プロデュースのもとレコーディングが行なわれ、ミックスはマーク・プラティが手掛けている。ゲイル・アン・ドーシーがベース/ヴォーカルで、マイク・ガーソンがピアノ/キーボードで、マーク・プラティがプログラミング/キーボードで、ザッカリー・アルフォードがドラムで、そしてリーヴス・ガブレルスがギター/シンセで、それぞれこのレコーディングに参加している。
 
◾️デヴィッド・ボウイ:リンク
・デヴィッド・ボウイ オフィシャルHP
・デヴィッド・ボウイ オフィシャルFB
・デヴィッド・ボウイ オフィシャルTwitter
・デヴィッド・ボウイ オフィシャルYouTubeチャンネル
・デヴィッド・ボウイ オフィシャルInstagram
・デヴィッド・ボウイ WMJサイト
この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

新刊・2020年1月11日発売

CROSSBEAT Special Edition デヴィッド・ボウイ 1964-1969

CROSSBEAT Special Edition デヴィッド・ボウイ 1964-1969

1,760円

既刊関連書籍

デヴィッド・ボウイ ザ・ゴールデン・イヤーズ

デヴィッド・ボウイ ザ・ゴールデン・イヤーズ

6,600円
ミュージック・ライフが見たデヴィッド・ボウイ

ミュージック・ライフが見たデヴィッド・ボウイ

3,080円
デヴィッド・ボウイとギタリスト

デヴィッド・ボウイとギタリスト

2,200円
CROSSBEAT Special Edition デヴィッド・ボウイ 1983-1988

CROSSBEAT Special Edition デヴィッド・ボウイ 1983-1988

1,430円

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

ページトップ