カンサスが4年ぶりのニュー・アルバムをリリース

米プログレッシヴ・ロック・バンドのカンサス(Kansas)が、2016年のアルバム『The Prelude Implicit(邦題:暗黙の序曲)』以来となる新作『The Absence of Presence』を6月26日にリリースします。すでにミキシングが終わり、現在はマスタリングの最中で、4月初旬にはファースト・シングルが発表される予定。
新作には、2018年に加入したキーボーディストのトム・ブリスリンが初めて参加しており、オリジナル・メンバーのリチャード・ウィリアムズとフィル・イハート、そして2016年に加入したギタリストのザック・リヴィが共同でプロデュースしました。
フィル・イハートは、新作について次のように語っています。
「新作のサウンドはまさにカンサスという感じ。前作『The Prelude Implicit』とニュー・アルバムの大半はザックが曲を書き、今回はトム・ブリスリンの曲も何曲か追加したんだ。彼の優れたキーボード演奏が入ったことで、一層バンドのオリジナル・サウンドに近づいたよ。それは簡単なことじゃなく、曲とそれを歌うシンガー、そしてカンサスらしい歌詞が必要だけど、彼らはそれをやり遂げてくれた。バンドに20年40年50年もいる他のメンバー4人は、ただニヤニヤしながら座ってただけさ。『最高じゃん!』って言いながらね」
新作には、2018年に加入したキーボーディストのトム・ブリスリンが初めて参加しており、オリジナル・メンバーのリチャード・ウィリアムズとフィル・イハート、そして2016年に加入したギタリストのザック・リヴィが共同でプロデュースしました。
フィル・イハートは、新作について次のように語っています。
「新作のサウンドはまさにカンサスという感じ。前作『The Prelude Implicit』とニュー・アルバムの大半はザックが曲を書き、今回はトム・ブリスリンの曲も何曲か追加したんだ。彼の優れたキーボード演奏が入ったことで、一層バンドのオリジナル・サウンドに近づいたよ。それは簡単なことじゃなく、曲とそれを歌うシンガー、そしてカンサスらしい歌詞が必要だけど、彼らはそれをやり遂げてくれた。バンドに20年40年50年もいる他のメンバー4人は、ただニヤニヤしながら座ってただけさ。『最高じゃん!』って言いながらね」

カンサスは、7月9日から9月13日にかけてフォリナーの北米ツアー「Juke Box Heroes 2020」にヨーロッパと共にゲスト出演する予定で(1月14日MLCニュース参照)、ニュー・アルバムはこのツアーに合わせてリリースされます。
また10月18日から11月10日にかけて、単独のUK/ヨーロッパ・ツアーが予定されています。
また10月18日から11月10日にかけて、単独のUK/ヨーロッパ・ツアーが予定されています。
◾️UK / Europe Tour Dates
Oct 18 - London, England Palladium
Oct 20 - Frankfurt, Germany Jahrhunderthalle
Oct 21 - Hamburg, Germany Docks
Oct 23 - Tampere, Finland Tamperetalo
Oct 24 - Helsinki, Finland Culture House
Oct 26 - Stockholm, Sweden Cirkus
Oct 27 - Oslo, Norway Sentrum Scene
Oct 29 - Berlin, Germany Tempodrom
Oct 31 - Brussels, Belgium Cirque Royale
Nov 3 - Munich, Germany Circus Krone
Nov 5 - Heilbronn, Germany Harmonie
Nov 9 - Bochum, Germany RuhrCongress
Nov 10 - Amsterdam, Holland Carre Theatre

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