ニュー・ウェイヴ時代の名ベーシスト、マシュー・セリグマンが64歳で死去
David Bowie Live Aid
ザ・ソフト・ボーイズやトンプソン・ツインズの元メンバーで、トーマス・ドルビーやデヴィッド・ボウイとも共演していた英ベーシストのマシュー・セリグマンが4月17日、新型コロナウイルスと闘った末、出血性脳卒中のためロンドンの病院で亡くなりました。享年64。
ソフト・ボーイズのフロントマンだったロビン・ヒッチコックや、トーマス・ドルビーらが訃報を伝えています。
キプロス生まれのセリグマンはイングランドで育ち、ポール・マッカートニーやフリーのアンディ・フレイザー、トーキング・ヘッズのティナ・ウェイマスから影響を受けてベースを習得、80年代のニュー・ウェイヴ時代に著名なベーシストになりました。
ザ・ソフト・ボーイズには1979年に加入し、バンドのセカンド・アルバム『Underwater Moonlight』に参加しました。1981年に加入したトンプソン・ツインズでは、1982年のアルバム『Set』に参加しましたが同年に解雇され、その後はトーマス・ドルビー1982年のアルバム『The Golden Age of Wireless』や1984年の『The Flat Earth』、ヒット・シングル「She Blinded Me With Science」に参加したほか、ソフト・ボーイズの元バンド仲間だったロビン・ヒッチコックのソロ・アルバムでも演奏しています。
またセッション・ミュージシャンとしても活躍し、シネイド・オコナーやモリッシー、アレックス・チルトン、クリッシー・ハインドらのアルバムやシングルでも演奏。
1985年のライヴ・エイドでは、デヴィッド・ボウイのバックバンドにトーマス・ドルビーと出演し、ボウイが1986年に発表した映画『Labyrinth(ラビリンス/魔王の迷宮)』のサントラ・アルバムや、『Absolute Beginners』にも参加しました。
今月初旬、セリグマンは新型コロナウイルスに感染していると診断され、ロンドンのセント・ジョージ病院に入院していましたが、亡くなる2週間前から意識不明に陥っていたそうです。
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