ブライアン・メイ、「怪我の治療中に軽度の心臓発作を起こした」と告白

Brian May: My medical adventures - 25 May 2020
brianmay.comより


※5月26日公開のこのニュースですが、掲載にあたり間違った動画を掲載しておりました。謹んでお詫び申し上げますとともに、その点を修正、再公開いたします。

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ブライアン・メイは数週間前に大臀筋を痛め、自宅で治療を受けていましたが、そのアクシデントから数日後に軽い心臓発作を起こしていたことを明かしました。現在は回復しています。

メイのウェブサイトやSNSによると、軽度の心臓発作は大臀筋の怪我で痛みに苦しんでいた最中に起き、およそ40分にわたり胸の痛みと圧迫感があり、それは両腕にも及び汗が出てきたそうです。その後、主治医がメイを病院へ連れて行ったところ、3本の動脈が鬱血していると診断され、心臓への正常な血流を維持するために3本のステントを動脈に埋め込んだそうです。

「今もこうして生活が送れるなんて本当にありがたいよ。実際、僕は心臓発作で死にかけたんだからね。でも、大臀筋の怪我のせいだと思っていた痛みが、実は全く違う原因だったこともわかったんだから、世の中どうなるか分からないもんだ。僕は元気だし、もうすぐロックできるよ」

メイが苦しんでいた臀部の痛みは、再び腰のMRI検査を受けたところ、圧迫された坐骨神経が原因だと判明したそうです。
 

「ギターストラップを左首にかけて、重いギターを手に50年もステージを走り回っていたせいかもね。でもその価値はあったよ」と綴っています。